『マリオ&ソニック AT 北京オリンピック』(マリオアンドソニック アット ペキンオリンピック、"Mario & Sonic at the Olympic Games")は、任天堂・セガ開発、任天堂(日本)・セガ(日本国外)発売のWii・ニンテンドーDS専用ゲームソフト。発売元は日本国内では任天堂、日本国外ではセガが担当する。また、日本国外では開発元が任天堂のみとなっている。任天堂の看板キャラクターである「マリオ」とセガの看板キャラクターである「ソニック」が初めて正式に競演するゲームソフトである。様々なオリンピック競技を、Wii、DSによる直感操作でプレイする事が出来る。北京オリンピックをモチーフにされている。企画の起点は、セガから任天堂に打診した「マリオとソニックで何かやりたい」と云ったコラボレーション提案から成っている。それぞれが世界的な人気を誇るキャラクターであり、独自の世界観を確立していたためそれらの摺り寄せには大きな舞台が必要と考えられ、当時オリンピック題材のゲーム制作権を獲得したセガが世界観を包括する舞台としてふさわしいと提案した。日本国外を中心に、WiiとDSをあわせると世界累計1,000万本以上を売り上げる大ヒットとなり、シリーズ化されて2作目として2009年には『マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック』が、2011年と2012年にはシリーズ3作目として『マリオ&ソニック AT ロンドンオリンピック』が発売され、2014年には『マリオ&ソニック AT ソチオリンピック』が発売されている。2016年には『マリオ&ソニック AT リオオリンピック』が発売された。Wii版とDS版の違いは、Wii版はWiiリモコンとヌンチャクを使った直感的な操作ができ、似顔絵チャンネルで作ったMiiを使うことが出来る。DS版はボタンとタッチペンとマイクを使った操作になっており、競技に参加出来る人数が4人に変更されている。収録されているオリンピック競技とドリーム競技は共通で遊べる競技と、Wii版とDS版でしか遊べない競技が収録されている。複数の競技を行い、トータルで1位を目指すモード。3つのレベルがあり、『ビギナークラス』、『スタンダードクラス』、『マスタークラス』がありその中に、サーキットがある。このモードを完全にクリアしないと、すべての競技ができない。更に、自分でサーキットを作り行う『フリーサーキット』もある。1つの競技をプレイするモード。ドリーム競技等もプレイ可能。キャラクターによって違うミッション(課題)にチャレンジするモード。例えば、「ハンマー投げ」で「60mと65mの間に投げろ」や「100m走」で「マリオに勝て」等がある。ゲージが貯まるとA+Bを押しながらの操作で必殺技を撃つことができる。
出典:wikipedia
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