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名瀬中継局

名瀬中継局(なぜちゅうけいきょく)は、鹿児島県の奄美市及び大島郡龍郷町にある、奄美大島のテレビ・ラジオ放送の基幹中継局の総称。「名瀬」は設置時の自治体名(名瀬市)である。当項目ではコミュニティ放送局のディ!ウェイヴの送信所と喜界西中継局についても記載する。奄美大島における基幹中継局。主な放送エリアは奄美市と龍郷町、隣島の喜界島(喜界町)。瀬戸内中継局(瀬戸内町)や徳之島中継局(徳之島)、知名中継局(沖永良部島)といった奄美群島の各中継局への送信拠点としても機能している。NHK鹿児島放送局のすべての放送波は、鹿児島市から同中継局までNTT中継回線の海底光ケーブル回線を使用した、独自回線で伝送している。民放4局は鹿児島県本土から南種子中継局・中之島中継局を経由した電波を中継している。中之島中継局からの距離は約170キロメートルあり、これは日本国内における放送波中継の距離としては最長である。民放が県本土からの放送波中継を採用しているのは、海底ケーブルなどを使用した場合の維持費が多大となるからである。。鹿児島県を放送対象地域とする放送局のうち、エフエム鹿児島は離島に中継局を設置していないため、奄美市などでは聴取できない。奄美地方における地上デジタル放送中継局は、中之島・名瀬・瀬戸内・徳之島・知名の各中継局の整備費用が民放4局で約28億円掛かる(前出2中継局だけでも約6億3400万円)ことから、「自力建設困難」として、2007年3月初めまで民放の整備時期が明らかにされていなかったが、総務省の地域情報通信基盤整備推進交付金を活用することにより、事業費の4分の1を国から、鹿児島県からも同額の補助を受けることで実質負担が半額となったことにより、2008年に整備されることとなった。2008年3月14日、九州総合通信局より名瀬中継局に地上デジタル放送の予備免許が交付され、3月31日に試験電波の発射を、5月15日に本放送と同様の試験放送(サービス放送)を、8月1日に本放送を開始した。開局前日の7月31日には開局イベントが奄美文化センターで開催された。NHKは1963年に、KTSとMBCは1976年に、KKBは1989年3月に、KYTは1996年8月に本放送を開始した。MBCは民放中波ラジオ放送受信障害解消事業により1997年3月19日に開局。中継局設置費用の3分の1を国が負担した。

出典:wikipedia

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