『Awaking Emotion 8/5／my brand new way』（アウェーキング エモーション ごぶんのはち/マイ ブランド ニュー ウェイ）は、日本の音楽デュオ・WaTの二人がウエンツ瑛士／小池徹平として発表したソロ企画シングル第2弾である。2007年4月25日発売。ウエンツ瑛士のソロデビューシングル。ウエンツ瑛士ジャケット盤、小池徹平ジャケット盤の2パターン。両盤の収録曲はどちらも同一であるが、タイトル名・曲順がそれぞれ異っている。初回特典ポスター付き（ウエンツ盤、小池盤それぞれ1種）。自身が主演を勤める映画「ゲゲゲの鬼太郎」の主題歌。曲を作る際「自由にしていい」と言われたため、「WaTが歌わないサウンドと歌詞を、衣装も何もかもWaTではないことを」そして「好きなことを」、という本人の発案から第1弾やWaTとは180度違うロックチューンに仕上げている。作詞について、本人曰く完成品には少なからずWaT的な要素を盛り込んでいるが、元はもう少し違うものだったらしい。また「優柔な決断力 とんがった感覚も 君の存在を求めてる」という歌詞は、レコーディングで渡された時に他の歌詞に変わっていたがその場で戻したというエピソードも。なお、PVや音楽番組出演の際のサポートメンバーはそれぞれインディーズバンドで、年間100本以上のライブをこなしてきた実力派の若手が担当している。ギター＆コーラス担当のKinはSCAPEGRACE（現在活動休止中、アンリミテッドグループ所属）、ベースのKyotaはFUNGUS（解散）、ドラムのMasaはSTEREO VISION（解散）というバンドでそれぞれ活動。タイトルの8/5（ごぶんのはち）とは、本人曰く「今の自分の実力が5だとしたら、それに対して周りから求められるものは8なんじゃないか。その期待に自分はまだこたえきれていないんじゃないか」という気持ちを込めてつけられたものである。ちなみに「8/8になるのはいつ？」という質問には「それは引退する時じゃないかなぁ（笑）満足しないから走り続けるんだと思うし」と答えている。小池徹平出演のCM「ロート製薬アクネス」のCMソング。小池曰く、相方のウエンツに向けた歌。

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