横尾 誠（よこお まこと、1967年4月14日 - ）は、日本の新聞記者、政治活動家。大阪府東大阪市出身。佐賀県立鳥栖高等学校を経て同志社大学経済学部卒業後、1991年に西日本新聞社に入社。最初に長崎総局に配属される。社会部などを経て、東京支社報道部に所属。1989年度には韓国を初めて訪れ、2003年9月より6ヶ月間韓国の釜山日報社に交換社員として派遣されるなど、韓国との繋がりが深い人物としても知られる。2011年10月31日付の西日本新聞に熊本総局デスクとして登場し、韓国駐在時代の経験を対談で披露。2014年10月現在では、台北駐在。元長崎市長・伊藤一長の娘婿（長女の夫）。義理の父親である伊藤一長・長崎市長（当時）が4選を目指す市長選期間中の4月17日19時52分頃、遊説先から長崎市大黒町の選挙事務所に戻ったところを山口組水心会の会長代行の59歳の男に背後から銃撃され、翌4月18日2時28分、搬送先の長崎大学医学部・歯学部附属病院で死亡した。同18日午後、長崎市役所で記者会見し、伊藤市長の後継として無所属で立候補（補充立候補）する意向を発表。選挙に出馬し、伊藤一長の弔いと市政の継承を市民へと訴えて弔い選挙の様相を見せて選挙活動をし、伊藤一長後援会や連合長崎の支持を得たが、選挙の対応の遅れや世襲批判が響き、同じく補充立候補の田上富久（当時の前市統計課長）に僅差で破れ落選した。その後、事件が事前に防げた可能性が出てきた問題で9月21日午後に自宅で公開質問状を県警に手渡したが、30日の返答では予見できなかったという見解を全く崩さなかった。「無」は無所属。

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