志々雄一派(ししおいっぱ)は、漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』に登場する架空の集団。かつて自分を利用し殺害しようとした明治政府への復讐を目論み、さらに日本の覇権をも握らんとする志々雄真実の野望の下、集められた精鋭によって組織された武装集団。新月村などを見る限り、一般人に対する支配体制は恐怖政治そのものであるが、部下の方は魚沼宇水や悠久山安慈などの一部例外を除き、志々雄の優れたカリスマ性に心酔する者たちが忠誠を捧げ、強固な組織を築き上げていた。京都では佐渡島方治の指揮の下、かつて維新志士たちが計画していた京都大火を再現しようとしたが、緋村剣心たちによって阻止されてしまう。その後剣心たちとの戦いに敗れ志々雄は消滅、方治は警察に出頭し、組織は事実上壊滅した。生き残った者の多くは捕縛されたが、一部はその高い能力を欲した政府の恩赦を受け、軍警察等の機関に取立てられることとなる(詳細は後述)。読みは「じゅっぽんがたな」。政府要人暗殺を目的とした精鋭部隊。「刀」と名が付くが全員が刀を武器としているわけではない。実写映画版では「利害が一致しているだけで志々雄に忠誠心はない」「共通の敵が明治政府という点で合意しているだけ」としている者もいる。
出典:wikipedia
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