フェリックス・A・ピーエイ(Félix A. Pie [piːeɪ/Pē-Ā], 1985年2月8日 - )は、ドミニカ共和国出身のプロ野球選手(外野手)。左投左打。発音記号からも分かる通り、アメリカでの正しい発音はピーエイで、パイという発音は間違い。4月17日に、前日に怪我をしたアルフォンソ・ソリアーノの代役としてシカゴ・カブスでメジャーデビューし、グレッグ・マダックスから二塁打を放った。メジャーデビュー前から5ツールプレイヤーと評されていたが、なかなかメジャーに上がれなかった理由の一つに、三振の多さが挙げられている。1月18日、ギャレット・オルソンとマイナーリーグ所属の1投手とのトレードでボルチモア・オリオールズに移籍。自己最高の101試合に出場して、いずれも自己ベストとなる打率.266、9本塁打、29打点という成績を残した。また、その他の数多くの部門でも自己記録を更新する成績を残している。前述の出場試合数・打率・本塁打・打点に加え、打数・得点・安打・二塁打・三塁打・四球・出塁率・長打率・OPS・塁打・犠打・犠飛・敬遠の各部門で自己ベストないし自己ベストタイの数字を記録した。はスプリングトレーニングで打率.342と好調を示したが、背中を痛めて前半戦をほぼ全休。打率は自己最高の.274を記録したが出塁率は.305に終わった。8月23日にDFAとなり、25日には40人枠から外れた。9月29日にFAとなった。2011年12月11日に、クリーブランド・インディアンスとマイナー契約を結んだ。しかし4月4日に、メジャーに昇格する事なく放出された。2012年5月12日にアトランタ・ブレーブスとマイナー契約を結んだが、メジャーに昇格することなく11月3日にFAとなった。2012年11月19日にピッツバーグ・パイレーツとマイナー契約を結び、スプリング・トレーニングに招待選手として出場。メジャー昇格後は27試合に出場した。11月1日にFAとなった。12月16日、韓国プロ野球ハンファ・イーグルスと契約。はハンファのレギュラーとして活躍した。オフに、年俸面で折り合いがつかず同年限りで退団した。は所属球団なく、オフにドミニカ共和国のウィンターリーグでプレー。1月13日、台湾プロ野球統一セブンイレブン・ライオンズと契約。だが負傷により3月30日解雇された。
出典:wikipedia
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