『タビと道づれ』(タビとみちづれ)は、たなかのかの漫画作品。『月刊コミックブレイド』にて2006年9月号より連載を開始して2010年4月号で終了した。。この作品では「手のひら」をはじめ、「手」が大きなキーワードとなっている。この「手」が街の謎を解く大きな手がかりとなる。2009年6月24日にドラマCDが発売された。主人公の少女・タビはある日、学校へ行く電車とは逆の路線に乗って、かつて住んでいた街「緒道」へやってきた。かつてお世話になった「航ちゃん」に会うために。だが、5年ぶりに訪れた街は不思議な世界へと変貌を遂げていた。夏の1日を繰り返す街、同じ行動を繰り返す住人達、そしてそれを認識できるのはタビを含むごくわずかな人達だけだった。移動も街を中心とした一定の範囲に限られ、それを踏み越えようとすると足場が綻んで先に進めない。タビ達は街を調べていくうちに、街の成り立ち、先に進めない理由、鍵を握る特別な人達のことを知る。タビは「航ちゃん」に会うことができるのだろうか。※キャストはドラマCD版のもの。緒道という架空の都市であるが、モデルとなったのは広島県尾道市である。アニメーターの足立慎吾によると、本作には足立自身が企画書を作ったアニメ化の企画が存在したという。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。