笠原 弘子(かさはら ひろこ、1970年2月19日 - )は、日本の女性声優、歌手、舞台女優。尾木プロ THE NEXT所属。血液型はA型。新潟県出身、東京都育ち。家族構成は、両親と本人。5歳の頃に、引っ込み思案を直すために、「明るく活発な子にするには劇団に入れればいいのでは」と伯母の提案で児童劇団であった劇団こまどり(後のグループこまどり)に入団した。小学生時代はNHK教育テレビの道徳番組『みんななかよし』に2年間レギュラー出演するなど、子役として活躍していた。中学2年の時にアニメ『銀河漂流バイファム』のカチュア・ピアスン役で声優デビュー。「顔を出さなくていいから学校にばれない」という理由で、中学・高校時代は声優の仕事が主だった。高校1年の夏にミュージカル『ピーターパン』に出演。高校2年の時に漫画『シャンペン・シャワー』のイメージアルバムの中の1曲「告白 〜愛しのジョゼ」を歌って歌手デビュー。その後も『究極超人あ〜る』を始め、イメージカプセルシリーズのイメージアルバムに多く出演した。高校卒業を待ってファーストシングル「Believe yourself Again」、その年末にファーストアルバム「スローガラスの輝き」を出す。以後、声優としても歌手としても活動している。2003年、長年過ごしたグループこまどりを離れ、ラブライブ(現尾木プロ THE NEXT)に移籍。2005年、デビュー30周年を迎え、記念ライブを昼夜2回公演で行った。子供の頃は大人しい性格だったが、本当は家では内弁慶で、ピンクレディなどを歌う子供だったと言う。「声優界の歌姫」とも言われている。グループこまどり時代の先輩に冨永みーなが在籍していたため、コンサートのプロデュースをして貰うなど現在でも親交が厚い。同じく「こまどり」の後輩だった藤枝成子や坂本真綾と合わせて「声優界のこまどり姉妹」と呼ばれていた。また冨永が『魔法の妖精ペルシャ』のペルシャを演じていて、「私もやりたいなぁ」と思っていた所、『魔法のエンジェルスイートミント』にて主人公ミント役が来た時は「ああ、魔法の呪文が言える」と大変喜んだという。1987年の『究極超人あ〜る』以降、山本正之との親交も深く、笠原のファーストアルバムに曲を書いた他、山本正之のアルバムでもソロ曲やデュエット曲を歌っており、彼のコンサートにゲスト出演をしたこともある。アニメ・ゲーム業界でのファンも多く、出演作品の中には製作者からのリクエストで出演が決まった物も多い。『魔法騎士レイアース』の鳳凰寺風役で女性からの人気を一気に獲得した。以前は大の飛行機嫌いで、札幌でのコンサートへ行くにもブルートレインを使ったり、アメリカでの『アミテージ・ザ・サード』のイベントのオファーも断ったりするほどであったが、2000年の福岡でのイベントに行く際、思い切って飛行機に乗ってみたら意外と平気だった事に気付き、これをきっかけに飛行機嫌いが克服できた。東京Qチャンネルの須藤まゆみとは茶飲み友達。また、作曲割田康彦・作詞須藤まゆみによる提供曲が数多く笠原のアルバムに収録されている。※太字は主役・メインキャラクター。1983年1988年1990年1991年1992年1993年1994年1995年1996年1997年1998年1999年2000年2001年2002年2003年2004年2005年2006年2007年2008年2009年1987年1988年1989年1991年1992年1994年1995年1996年1997年1989年1993年1992年1994年1995年1996年1997年1998年1999年2000年2001年2002年2003年2004年2005年2009年2011年2014年2016年 収録曲「Sakura」にボーカルで参加。;11月6日渋谷CLUB QUATTRO)
出典:wikipedia
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