『松紳』(まつしん)は、2000年10月5日から2006年3月30日まで日本テレビ系列で放送されたトーク番組。出演は、島田紳助とダウンタウンの松本人志。広島テレビ制作の『松本紳助』(まつもとしんすけ)としてスタート。「ZZZ」枠などで放送された。2003年4月より、日本テレビ制作に移行された(その後も広島テレビや読売テレビのスタッフも一部関わった)。紳助と松本のアドリブトークや、スタッフや視聴者から出されたお題・悩み相談に基づいたトークが中心。女性アイドルのオーディションなどトークから発展した企画も行った。2003年頃からは30分間トークを番組の基本形態としながらも、番組初のロケを実施してイカ釣りをしたり、視聴者から募った「メルヘンチックな話」をVTR形式で紹介、それをもとにトークするという変則的な形態で番組を行うことが多かった。また、「メルヘンチックな話コーナー」ではVTRの内容をそのまま受け取る松本に対し、紳助がVTR中の人物の言動の裏に秘められた意味を解説する事が多かった。2006年3月23日には初のゴールデン特番「松本紳助ゴールデン!」が放送された。(21:15 - 23:09)また、番組は2006年3月いっぱいをもって終了すると同年3月3日の放送(関東)で発表された。スタジオセットは何度かマイナーチェンジはしているものの、一貫してレストランの窓側の席をイメージしたセットとなっている。番組初期からアイスコーヒーなどを飲みながら収録している。初期の頃はセット前方に飲み物が置いてあり、オープニングで自分たちで準備している様子が見られた。また同じように初期の頃は喫煙していたが、番組後期では本人たちが禁煙につとめたことなどもあるせいか喫煙はほとんど見られない。 番組でディナーショーのセットを組み、島田紳助と松本が客となって豪華料理を前に、ただ芸人のネタを鑑賞するという企画が行われていた。この企画のはじめの頃は、個人的には面白いと思うけど表に出てこれない芸人を推薦してディナーショーを開催していたが(このとき笑い飯が推薦されている)、番組の通常回での二人の会話の中で、芸歴が長くて芸人の中では高い地位を確立してはいるのだが一般ウケしないネタをやっている芸人を観ようという話しになり、シベリア文太とリットン調査団 (お笑いコンビ)が推薦されディナーショーが開催された。 このディナーショーの後の回で島田紳助が、芸歴が長く芸人の中では高い地位を確立している芸人たちがお笑いを辞めていかないために、そういった地位の高い芸人たちがTVの前座や端折役を占めていて、力のある若手が表に出るチャンスすら与えらていない現状がある。芸人内での地位が高いヤツらがTVの前座や端折役を占めるのは仕方ないけど、それとは別に力のある若手に表に出るチャンスを与えてやりたいと述べていた。 それから、すぐに後、番組内で紳助が、スポンサーと番組枠を獲得したのでお笑いコンテストをやるから松本に審査員として参加して欲しいと打診をすることになる。 M-1グランプリが数回行われた時に、笑い飯が最終決戦に残り、あと一歩で優勝するんではないか?というような状況になった時に、松本が笑い飯に投票しなかったことで彼らは優勝を逃すことになった。その後の番組の放送で島田紳助が松本に笑い飯に入れなくて、ありがとうと述べている。 フットボールアワー アンタッチャブル (お笑いコンビ) ブラックマヨネーズ という優勝者を出していたが、チュートリアルが優勝した翌年頃までは、これら優勝者の売れ方はかなり微妙な状態にあった。この頃、番組内で島田はM-1を今年で辞めようと松本に提案している。「松本紳助」時代「松紳」に名義変更日本テレビでは木曜24:50 - 25:20だが、地域によって放送時間が異なる。(※)は非NNS加盟局。(←なお、四国放送などの一部地域(主に非マストバイ局)では編成上の理由等でZZZ枠打ち切りをもって番組自体、ネット打ち切りとなった)
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。