ジョー・ギブソンは、満田拓也の漫画作品『MAJOR』及びそれを原作とするアニメ『メジャー』に登場する架空の人物。アニメでの声優は落合弘治。野球にすべてを捧げ、野球への情熱と不屈の精神力をもって野球に献身していく男である。ファンに夢を与えること、チームに貢献することに誠実で妥協をしない。厳格なたたずまいや他者への仮借ない一喝は貫禄に溢れる。W杯の対ベネズエラ戦では締まらない選手や監督を強く説き伏せる威厳を発揮した。勝利への執念が非常に強いが、決勝戦の最中には、たとえ敗れることになってもそれは問題ではなく、ボールパークには最高の夢がつまっていることを全身全霊でファンに伝えることが使命だと語っている。また、リーグ優勝決定戦で息子Jr.のチーム相手と戦った際には右手への死球で出塁し、果敢な走塁を見せた。三塁に進塁した時にサードを守るJr.に対し、ワールドシリーズ出場には名選手と言われる自分でも4回出場・2回世界一しかできないほど難しく、ワールドシリーズに出るには技術ではなく勝ちたいという気持ちが必要であることを教えた。監督に就任してからは、データを重視した冷静で手堅い采配をしている。ギブソンは作中の新聞記事で初登場した年に27歳(2巻)、W杯では今年41歳(65巻)とされている。このW杯は初登場した年から14年後の年にあたるため、確かに今年41歳である。主人公・茂野吾郎との年齢差は21歳、ギブソンJr.との年齢差は20歳となる。そのため、W杯から4ヶ月後の現役復帰の時期に今年42歳とされていること(69巻)、吾郎の渡米前に41歳とされていること(47巻)は計算が合わない(『MAJOR』は作品世界における設定の矛盾やミスなどが複数見られるが訂正されないまま残る)。Jr.との親子対決では41歳と言われ、正しい数字に戻っている(71巻)。生年については、日本で三年目(30歳)に妻と娘がアメリカで死亡したこと、この命日が1997年12月15日であることから1967年生まれと算出できる。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。