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コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー

『コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー』はアニメ作品『コードギアス 反逆のルルーシュ』のメディアミックス展開として2006年から2009年まで『月刊コンプエース』で連載されていた漫画作品。ストーリー原案は大河内一楼、谷口悟朗、作画はたくま朋正。コンプエース VOL.10で連載開始、2009年5月号で連載終了。ルルーシュの実妹・ナナリーを主人公として描く、コードギアスのアナザーストーリー。コミック版コードギアス(アンソロジーは除く)4作品の内、人型自在戦闘装甲騎としてのナイトメアフレームが登場する2作品の内の1つ(もう1つは「幕末異聞録」)だが本作のみ通常のKMFより遥かに性能が高い独自KMFが多数登場する。またギアス能力者(本作での呼称は「ギアス・ユーザー」)が多数登場するため、ギアス能力を生かした機体も多い。その他の世界観は、基本的にアニメ版と同じである。詳しくはアニメ版を参照。なお最終回では、本作品の世界がアニメ版の世界のパラレルワールドの1つであることが示唆されている。アニメに比べると兄ルルーシュが物語序盤に行方不明となるなど大幅に環境が違う一方、アニメでは余り語られない彼女の内面や学校生活なども描かれる。本作のナナリーは、基本的にルルーシュと同じく自らの無力を嘆いており、その一方で、家柄を鼻にかける同級生のエカテリーナや、ホテルジャックの現場から逃亡するために自分の名を利用しようとする草壁など、高圧的に接してくる人物に対しても全く物怖じしない気丈な性格の少女として描かれている。英語表記は"CODE GEASS Nightmare of Nunnally"。こちらは「騎士の馬」たる"KnightMare"ではなく、「悪夢」を意味する"Nightmare"なので注意。漫画4作品中、「幕末異聞録」と同じ様に、アニメ版とかけ離れた展開を見せる。 この他、細かい点でもアニメとは相違があり、本編とは切り離されたパラレルワールドと考えてよい。大国ブリタニアに占領され、エリア11と改名され、独立も繁栄も自由も、国名さえも奪われた日本。その日本に、母を、目を、足の自由を奪われた少女ナナリーがいた。だが、ブリタニア総督クロヴィスの武力攻撃は、彼女から兄ルルーシュまでも奪う。悲しみと己の無力さに嘆くナナリーに、声が呼びかける。「我が白き魔女よ、これは契約。我が願いをひとつ受け入れるなら、力を授けよう」授かった「力」でクロヴィス軍を一蹴したナナリーは、アッシュフォード学園で親友アリスと中学生活を送る。だがそのナナリーの前に、謎の少女マオやナナリーの命を狙うロロ枢機卿ら、ナナリーと同じ異能の「力」ギアスを持つギアスユーザーたちが立ちはだかる。そしてアリスもまたブリタニアのギアスユーザー部隊「イレギュラーズ」の戦士であり、それとは知らずにナナリーを追っていた。一方エリア11に謎の超人ゼロが出現、人知を超えた力でクロヴィスを討ち、反ブリタニア武装組織「黒の騎士団」を立ち上げて暗躍する。そして新総督コーネリアの率いるブリタニア軍と黒の騎士団とが激闘するさなか、ナナリーはアリスと対峙して倒そうとしている己に気づき、戦いを放棄して囚われの身に、そしてロロ枢機卿による処刑を待つ身になってしまう。そのナナリーを気遣い己の無力さに嘆くアリスに、声が呼びかける。「ならば、我が力を求めよ。これは契約ではない、取引である」日本の、ブリタニアの、そしてナナリーとアリスの運命やいかに。ナイトメア・オブ・ナナリーのオリジナルKMF。特派のランスロットに先駆けて開発された第七世代KMF。メンバーのほとんどがギアスユーザーで構成されている「特殊名誉外人部隊」の面々が搭乗する。サクラダイト合成繊維が形成する「ギアス伝導回路」なる回路と、合成樹脂と電動シェルの芯をサクラダイト繊維で覆った「マッスルフレーミング」を搭載しており、その戦闘力はブリタニアKMFの中でも最強クラスである。ギアスの詳細はアニメ版を参照。この作品ではルルーシュの妹ナナリーがギアスに覚醒し、それ以外にもギアスをもつ人物が多数登場する。『ナイトメア・オブ・ナナリー』においてはアニメとは性質が異なり、自然の摂理を捻じ曲げる力として描かれており、ギアスを所有している人物は「ギアス・ユーザー」と呼ばれる。また本作のギアスには致命的な反作用があり、C.C.細胞を移植されて“造られた”ギアス・ユーザーであるアリスやイレギュラーズのメンバーは抑制剤無しではC.C.細胞に侵食されて死んでしまうため、抑制剤の供給元であるブリタニアに逆らうことはできない。逆にC.C.と契約したルルーシュやネモと契約したナナリーには、契約が結ばれて遂行されているうちは反作用がないが、契約に支障が出ると反作用が生じる。生まれながらにしてギアス能力を持つ「ワイヤード」にはまったく反作用が無い。なお、ワイヤードのギアスは特別に「ワイヤードギアス」と呼ばれる。

出典:wikipedia

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