LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

阪急バス西宮営業所

阪急バス西宮営業所(はんきゅうバスにしのみやえいぎょうしょ)は、兵庫県西宮市深津町にある、阪急バスの営業所。最寄りの停留所は「西宮営業所前」。西宮市の鉄道駅を起点とする、市内南部の路線を担当する。西宮市には公営のバスがないため、阪神バスと共に地域の足を担っている。臨海部の路線が多い同社に対し、当営業所の路線の多くはやや山手寄りを走る。ただし、逆に上ヶ原系統の一部が臨海部の朝凪町を走ったり、阪神バスも西宮山手線で甲陽園まで乗り入れたりしている。また、夙川台系統は阪神バス鷲林寺線と同じルートで、2006年10月より阪神西宮と阪急西宮北口を結ぶ路線を共同運行している。西宮市でも甲山より北側の山口地区は山口営業所の担当となる。市の南北を縦貫するさくらやまなみバスにおいても、全区間で同営業所が単独で担当している。芦屋浜営業所と並び、兵庫県下の阪急バスの営業所の中では比較的早い時期にPiTaPaを導入した。甲東園・西宮北口・JR西宮・朝凪町を結ぶルートをベースに、経由地別に多様な系統に分かれている。系統番号のない1つを除き、いずれの系統も一方循環の形態で運行する。2010年7月1日のダイヤ改正で、10番台は甲東園方向、20番台は西宮北口、朝凪町方向の路線に再編された。「誠成公倫会館」停留所は同施設の敷地内(玄関前)にあるため、施設の閉館日は通過する。また、毎年夏に行われる『にしのみや市民祭り』の開催日には、朝凪町方面へ行く系統は西宮市役所前 - 石在町間を休止とし、札場筋交差点へ迂回する。備考かつては西宮北口 - 甲子園学院前 - 熊野町 - JR甲子園口を基本に、西宮北口 - 高木東町 - 上之町 - 熊野町 - JR甲子園口(甲子園学院前は経由せず)便も2時間に1本程度運行していた。後に全便とも甲子園学院前を経由することとなり、上之町経由便は西宮北口 - 甲子園学院前 - 熊野町 - 上之町 - 熊野町 - JR甲子園口と熊野町を2回経由するルートに変更された。さらに後に西宮中央病院へのアクセス確保のため、上之町経由便を延伸し現在の50系統となったが、西宮北口からではJR甲子園口を経由するため、非常に大回りとなっている。この他、2007年3月まで平日の甲子園学院中学校・高等学校開校日朝のみ、西宮北口 - 甲子園学院前 - 西宮北口の循環系統の運行もあった。阪神バスと共同運行。2010年4月3日から土曜・休日限定で、両社で8往復ずつの計16往復を運行している。途中、中津浜線・国道2号・県道340号浜甲子園甲子園口停車場線を走行する。阪急バスでは唯一、阪神甲子園へ乗り入れる路線でもある。西宮営業所管内では最もルートの変遷が激しい路線であり、現在のルートは2007年3月18日のJRさくら夙川駅開業時に実施されたダイヤ改正でほぼ確立された(JRさくら夙川停留所も、この改正時に新設)。運行系統図などでは、西宮市内線とは別の「夙川台線」と紹介されることもある。運行本数で中心となるのは1・2系統で、西宮市内中心部から県道82号大沢西宮線を走行し、柏堂町・鷲林寺町地区へと向かう。同地区には、さくらやまなみバスや阪神バス鷲林寺線も乗り入れている。2010年4月1日の改正では、さくらやまなみバスの増発に伴い、1系統の大幅な減便と区間の短縮、2系統の「かぶとやま荘」乗り入れ便の廃止などが行われた。翌2011年4月1日の改正では、1系統の西宮甲山高校前発最終便時刻の繰り下げや、2系統の西宮北口乗り入れ等が行われた。1987年11月20日の改正までは、阪急夙川より東の西宮北口を起点とする「28系統」だったが(ルートは、現在の6系統に同じ)、同改正後は阪急夙川を境に系統が分割され、朝の2本のみとなった。なお、分割後もしばらく双方の系統で「28系統」を名乗っており、2007年3月18日の改正では芦屋市内線の4系統と同一ルートを走行していることから、それと同じ「4系統」に改番された。毎年1月9日から11日の西宮戎大祭時に、西宮北口から毎年臨時便を運行している。免許上も当初臨免扱いだったが、1988年から本免化している。所要時間は片道約20分で、ダイヤは終日20分間隔で組まれる。運行時刻は毎年1月始めに公表されるが、発車時刻は「西宮北口」・「JR西宮」(西宮戎行きのみ)・「西宮戎」のみ公開される。幕式の行先表示器搭載車には、えべっさんのイラストが入った専用の幕が用意されている。西宮市内線の一系統として扱われることがある。また、35系統は阪急逆瀬川を発着地としているため、「宝塚市内線」の一系統として扱われることもある。甲東園・仁川駅前から武庫川沿いの県道114号西宮宝塚線を経由し、阪急逆瀬川(東のりば)またはJR甲子園口駅との間を結ぶ路線である。阪神競馬場のそばを走行することから、かつては周辺道路の渋滞による遅延を避けるため、競馬の開催日は渋滞のピークとなる15時から17時前後の時間帯において、35系統は「新明和前」、36系統は「甲武橋西詰」(現在の「甲武橋」)で折り返す措置を執っていたが、1997年11月29日の改正で解消された。当初の「仁川駅前」停留所は県道337号生瀬門戸荘線(中津浜線)上にあり、「仁川」と称していたが、駅前の再開発でロータリーが完成したため、2003年4月8日の改正から現在の駅改札口前に乗り入れるようになった。2004年10月16日の改正より、甲東園発着は昼間時のみとなり、それ以外の時間帯は仁川駅前止まりとなる。2002年12月4日より運行開始。運行区間に西宮市内は含まれていないが、西宮北口発着の関空リムジンバス専用車が充当されている。2009年4月1日に同一ルートを通るさくらやまなみバスが開業したため、2010年4月1日の改正でさくらやまなみバスに譲る形で、5系統は廃止、2系統も西宮北口 - JR西宮間と甲山墓園前 - かぶとやま荘間の運行が取り止めとなった。2001年3月31日のUSJオープンと同日に運行を開始したが、乗客が少なかったため、わずか半年後の2001年9月30日をもって撤退した。2003年9月13日午後、鷲林寺付近を走行していた夙川台線のバス車両が、右折車を避けようとして急停車。この時に60代の乗客が首などに軽傷を負ったが、運転手や報告を受けた西宮営業所は警察に届け出なかった。西宮警察署は、その事故を組織的に隠した疑いが強まったとして、10月23日、道路交通法の報告義務違反と業務上過失傷害の疑いで同営業所を家宅捜索した。営業所長は運転手に「車内での事故なので、示談で対応すればよい」と指示したうえ、主婦にも通報しないよう求めたが、示談が成立しなかったため、10月中旬になり、営業所側が同署に届け出て事故が発覚した。これと同時期にも、西宮営業所で連続して事故の隠蔽事件が発生していたことが調査により判明している。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。