京阪バス交野営業所(けいはんバスかたのえいぎょうしょ)は、大阪府交野市星田北5丁目55-7にある京阪バスの営業所である。京阪グループ共通バスカードで印字される略称は「カタ」、社用車に記してある略称は「交」である。第二京阪道路とその側道沿い(星田北5交差点付近)に位置する。1978年4月1日に開設した。京阪バスの中では1989年に開設、2008年移転の京田辺営業所の次に新しい。一般路線バスにおける営業所別の営業路線運行総延長は、走行する自治体数(交野市、枚方市、寝屋川市、四條畷市、大東市(四条畷駅バス停のみ)、生駒市)の割に広めである(特に交野市は全域で、寝屋川市は約7割が交野エリアである)が、2009年以降は総延長トップの座を京田辺営業所に渡した。また過去には京阪交野(現・京阪交野市駅、同時に京阪交野北口を京阪交野と共に京阪交野市駅に統合)から大和田駅までの路線も設定されていた。最寄停留所は星田北六丁目、及び交野車庫である。但し、両停留所発着便は平日のみの運行であり、本数も極めて少ない(交野車庫は平日午前中に2往復のみ)。なお星田駅又は野口停留所より徒歩15分ほどで行く事ができる。開設よりしばらくは、当車庫発着のバスは存在していなかった(当時の最寄停留所は「北星田」であった)。星田北六丁目・交野車庫共に1991年4月1日改正での設置である。2010年3月よりPiTaPaの使用が可能になった。2013年3月16日より京田辺営業所が管轄していた津田サイエンスヒルズ線の一部便も管轄するようになった。なおこれとは逆に17A号経路のうち、津田駅-京阪交野市駅-河内磐船駅間の一部便が京田辺営業所との共管となった(ただし同じ17A号経路でも河内磐船駅-星田駅間は交野営業所管轄便のみの設定となっている)。しかし翌2014年のダイヤ改定で再び全便が交野営業所管轄に戻っている。京田辺営業所と共管。交野営業所は2013年より一部便のみ管轄開始。かつては、日野製の大型車が中心であったが、星田駅バスターミナルの開設に伴って開設された星田線40号経路の開設をきっかけに三菱ふそう製のエアロスターワンステップの導入を皮切りに、三菱ふそう製の車両も導入されるようになった。その後、バリアフリー法や自動車NOx・PM法、大阪府流入車規制に対応する車両の置き換えに際して両社ほぼ均等に導入を進めた結果、現在ではいすゞ・日野・三菱ふそう製のそれぞれ大型車(いすゞ・日野製のみ)、中型長尺車、中型車、中型短尺車(三菱ふそう製のみ)を所有している。2台所有している中型短尺車(Sタイプ)は主に17/17A/18号経路で運用されている。
出典:wikipedia
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