川崎市役所(かわさきしやくしょ)は、地方公共団体である川崎市の執行機関としての事務を行う施設(役所)である。1938年、建設当初の本庁舎は3階建(東側は2階)だった。鉄筋コンクリート造りで、窓には重厚なスチールサッシを使用。時計塔が高く突き出していた。時計塔は市のシンボル的存在として市民に広く親しまれている。時計塔の高さは地上39.6m(8階建ての高さに相当)。1927年竣工の京都市役所、1933年竣工の名古屋市役所に次いで、政令指定都市の市役所としては3番目に歴史の長い建物である。戦時中は迷彩色を施され、空襲監視塔として利用されたりしていた。毎日午前8時から午後6時の毎正時に、自動にてウエストミンスターチャイムのメロディーが奏でられた後、時を打っている。戦後に、最上階を増築。窓はアルミサッシに取り替えられた。1938年から現在まで、戦前・戦中・戦後を通じて川崎市本庁舎として使用されてきたが、耐震性能の問題から2014年3月、建て替えの基本構想が策定された。
出典:wikipedia
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