ミッチェル・R・タルボット（Mitchell R. Talbot, 1983年10月17日 - ）は、アメリカ合衆国ユタ州シーダーシティ出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。現在はメキシカンリーグのアグアスカリエンテス・レイルロードメンに所属。2002年のMLBドラフトでヒューストン・アストロズに2巡目(全体70位)で指名され入団。は、7月12日に、ベン・ゾブリストと共に、オーブリー・ハフとのトレードで、タンパベイ・デビルレイズへ移籍した。移籍後は、AAで主に先発として10試合に登板。4勝3敗、防御率1.90の好成績を残した。は、開幕40人ロースター入りを果たした。しかし、この年はメジャーリーグでの登板機会は与えられなかった。9月15日にメジャーデビューを果たした。12月1日にケリー・ショパックとのトレードで、クリーブランド・インディアンスに移籍した。は先発として活躍し、10勝をあげた。は、7月31日にウバルド・ヒメネスの加入に伴ってDFAとなった。8月5日に傘下のAAA級コロンバス・クリッパーズへ降格となった。9月24日に、再昇格を果たした。最終的に2勝止まりでAAA級コロンバスでも多く登板した。シーズン終了後の、10月18日にAAA級コロンバスへ降格し、20日にFAとなった。2011年12月1日に、KBOのサムスン・ライオンズと契約を結んだ。は、14勝を記録し、韓国シリーズ優勝に貢献した。しかし肘の故障などもあり、同年限りで退団となった。はマイアミ・マーリンズとマイナー契約を結んだが、故障で計3試合しか登板できず、8月12日に解雇された。20日にニューヨーク・メッツとマイナー契約を結んだ。は当初米国アトランティック・リーグのロングアイランド・ダックスと契約したが、8月25日、台湾プロ野球のLamigoモンキーズと契約。Lamigoでは3勝を記録。台湾シリーズにも出場。2014年12月5日、KBOのハンファ・イーグルスと契約を結んだ。これにより、3年ぶりに韓国球界復帰となった。は10勝と韓国で2度目の2ケタ勝利を記録したが、腰の故障で同年限りで退団となった。4月8日にメキシカンリーグのアグアスカリエンテス・レイルロードメンと契約。

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