『ぼくのぴこ』は、2006年9月7日にソフト・オン・デマンドから発売された成人向けOVA。少年愛をテーマに据えた、世界初のショタアニメである。ショタアニメシリーズ「シリーズぴこ」の第1作目という位置付けにあり、当該分野のファンの中では記念碑的存在にもなっている。製作の発表は早くから告知されていたが、資金的な問題や品質の面などで一時は支障を来し発売は遅れた。しかしソフト・オン・デマンド2006年9月期売上第1位を獲得するなど高い評価をされた。2作目として『ぴことちこ』が2007年4月19日に発売された。※登場人物についてはシリーズぴこを参照。いつものように仕事をサボって海浜公園へと出掛けるタモツ。観光地によくある、コインを入れる双眼鏡で海を物色していると、その中に全裸で泳ぐ少女を見付ける。思わず息を飲み、見入ってしまうが、そこで双眼鏡が切れてしまう。慌ててコインを投入したが、レンズの向うにはすでにその少女の姿はなかった。馴染の喫茶店に向うタモツ。すると驚いたことに奥から、海浜公園で見たあの少女が現れた。マスターが言うには、夏休みに田舎から出てきた孫のぴこで、その間だけ喫茶店を手伝っているらしい。そして、人見知りをする子だが、良ければ遊んでやってほしいと頼まれる。かくして、ぴこと公園に遊びに出掛けるタモツ。そのような中、彼女の可憐さにひかれていくが、その時に到ってぴこが男の子であることを初めて悟る。だが、タモツの心と身体はすでに止められないところにまで来ていた。
出典:wikipedia
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