『望郷戦士』(ティアフルソルジャー)は、原作:工藤かずや、作画:北崎拓による日本の漫画。週刊少年漫画雑誌『週刊少年サンデー』(小学館)に1988年38号から1989年51号まで連載された。単行本は小学館:少年サンデーコミックスより全7巻。第3次世界大戦後の世界にタイムスリップした中学生たちが、荒廃した未来の日本で生きるために武器を手に取って戦うアクション作品。連載開始時の1988年から13年後の「近未来」が舞台だが、SF的な要素はほとんどなく、現用の軍用銃を使って戦うことに特徴がある。また、大戦で文明は荒廃しているものの『北斗の拳』のように砂漠化はしておらず、森や草地の描写が多い。1988年の夏休み、中学生2年生の倉田迅らは東京から長野へと宝探しの旅へと出掛ける。しかしその最中に核戦争が勃発し、洞窟を探検していた迅らは生き埋めになってしまう。石を掘り出して自力で脱出した彼らが目にしたのは、戦争で荒れ果てた13年後の世界だった。迅らは身を守るために武器を手に取り、野武士化した軍隊が割拠する中、郷里の東京を目指して歩き始める。
出典:wikipedia
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