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好川菜々

好川 菜々(よしかわ なな、1978年6月25日 - )は、日本の女子プロボクサー。本名:野上 奈々(のがみ なな、旧姓:好川)。大阪府藤井寺市出身、羽曳野市在住。164cm、AB型。大阪女子短期大学高等学校、大阪国際女子大学を卒業。アマチュア時代は全日本女子選手権3階級制覇、2008年・2012年世界選手権日本代表。雅ボクシングジムよりプロデビュー。現在は大阪府堺市の堺東ミツキボクシングジム所属。第6代WBO女子世界フライ級王者。第3代OPBF東洋太平洋女子ライトフライ級王者。夫は元WBOアジア太平洋スーパーフェザー級王者野上真司。二人は日本ボクシング史上初の夫婦チャンピオン。小学校3年から中学校2年までは日本舞踊を習う。大阪女子短期大学高等学校ではバスケットボール選手で、大阪国際女子大学在学中はフルマラソンに挑戦していた。1999年、21歳からマラソンのトレーニングの一環としてボクシングを始めたが、マラソンで芽が出なかったこともあり「他の競技に挑戦しよう」という気持ちから当時非公認だった大会に出場する。競技開始3か月後にライトバンタム級で初試合もRSC負け。1年3か月後に4戦目で初勝利を上げ、5連続5RSC勝ちを修める。卒業後は貿易会社や百貨店に勤務したり、大阪教育大学や近畿大学など大学職員の傍ら、アマチュア活動を継続。2005年の第3回全日本女子アマチュアボクシング大会にフライ級で出場し、決勝で柳瀬麻美(後の四ヶ所麻美)に敗れ準優勝。2006年の第4回全日本女子アマチュアボクシング大会にフライ級で優勝し、念願のメジャータイトルを獲得。2007年の第5回全日本女子アマチュアボクシング大会にフライ級で出場するが、準決勝で藤岡奈穂子に敗れる。2008年の第6回全日本女子アマチュアボクシング大会ライトバンタム級で優勝し、二階級制覇を果たした。2012年の第10回全日本女子アマチュアボクシング選手権大会フェザー級で優勝し、三階級制覇を達成。2012年5月に中国・秦皇島で行われた、第7回AIBA世界女子ボクシング選手権にフェザー級(オリンピック非採用)日本代表として出場し、ベスト16入りを果たす。世界選手権後、ロンドンオリンピック出場が叶わなかったこともあり、一時は競技を引退し、近畿大学でコーチを務めるも、北京オリンピックで女子ボクシング採用ならずプロ転向した同世代の活躍を目の当たりにし、新たな可能性を見つけ、2013年5月を以って大学を退職しプロ転向を決意。7月21日、既に年齢制限は越えていたが、アマチュア実績を考慮され特例としてB級プロテストを受験し、合格。ロマンサ雅ジムよりプロデビュー。プロデビュー戦は8月18日に堺市民会館で、パンティップ・ソータマチャック(タイ)と対戦し、4回にはKO寸前まで追い込み、判定勝ちを収めた。2戦目は12月21日、淀川区民センターにて東洋太平洋スーパーフライ級3位のジュブジャン・ルークマカームワンと対戦し、試合開始から右ストレートで支配し、判定勝ちを収めた。2014年1月発表のOPBFランキングでライトフライ級3位にランクイン。3戦目は2014年3月9日、堺市民会館にて柴田直子のIBF王座獲得により空位となった東洋太平洋ライトフライ級王座を過去に小関桃が持つWBC女子世界アトム級王座に挑戦した経験を持つクリカノック・アイランドムエタイ(タイ)と争う。50kg以下の減量は未体験だったが、計量は一発でパス。試合は1回から右ストレートでダウンを奪うとその後も立ち上がった相手をコーナーに追い詰めて連打を浴びせレフェリーストップ、1分41秒TKOでプロ初のKOを上げるとともに、プロデビューわずか7ヶ月弱・3戦目(四ヶ所麻美、藤岡奈穂子が持つ最短東洋太平洋王座記録の4戦を更新)で初タイトル獲得を果たす。同王座は3月31日付で返上。4月15日付で堺東ミツキジムへ移籍。世界挑戦を見据える。また、この頃よりアマチュアボクシングの実力者だった漫才師の和泉修からサポートを受ける。移籍初戦は10月13日、堺市産業振興センターにて5月真道ゴーが持つWBC女子世界フライ級王座に挑戦した同11位のグレーペッ・ルークムアンカン(タイ)を相手に世界前哨戦で、初めてメインイベントに抜擢される。2回に入ると接近戦に持ち込み、右アッパーをボディーに叩き込んでダウンさせ、TKO勝利。4月29日、堺市産業振興センターにてアナベル・オルティス(メキシコ)が持つWBA女子世界ミニマム級王座に挑戦する。王座獲得に成功すれば、富樫直美の4戦に次ぐ国内2番目の早さとなるプロ5戦目での世界王座奪取となったが、0-3の判定でプロ初黒星を喫し世界王座を逃した。7月7日、池田市役所に婚姻届を提出、同時に世界王座失敗後に保留していた去就についても現役続行を表明した。再起戦は11月21日にもメキシコで国内王者と予定していたが、ドタキャンされその後もオファーを断られ続け、結局1ヶ月延期で12月19日にメキシコシティでデニッセ・デ・ラ・クルスと6回戦で対戦することになった。さらに試合前日に対戦相手が計量オーバーのためバンタム級4回戦に変更されるアウェーの先例に悩まされたが、1回47秒TKOで降し再起を果たした。2016年4月29日、堺市産業振興センターにて世界前哨戦としてサオチャエングライ・シットクラパラチャイ(タイ)と対戦し、2回26秒KOで勝利した。10月9日、堺市産業振興センターにて行われたWBO女子世界フライ級王座決定戦として前WBO女子世界ライトフライ級王者、李恩恵(韓国)と対戦し、2-0(95-95、96-94×2)の判定で勝利を収め世界王座獲得に成功した夫と共に、日本初の夫婦チャンピオンとして大阪府警の平成27年度・飲酒運転撲滅キャンペーンポスターのイメージキャラクターに任命。同ポスターは、2014年12月中旬〜2015年12月までの1年間、公共機関、警察、各市町村、交通安全推進機関・団体及びハンドルキーパー運動推進協力店を通じて、広く府内各所に掲出、配布されている2015年3月12日、世界タイトルマッチ挑戦に向けてトレーニング合宿に訪れていたメキシコのWBC本部に於いて、これまで日本で行ってきた病気と戦う人々や子供たちを訪ねて触れ合ってきた慈善活動や社会的貢献を評価され受賞。

出典:wikipedia

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