栃木県道58号草久足尾線(とちぎけんどう58ごう くさぎゅうあしおせん)は、栃木県鹿沼市から日光市に至る県道(主要地方道)である。鹿沼市西大芦地区(旧西大芦村)から古峰ヶ原高原エリアを経由して鹿沼市・日光市境の粕尾峠に至る道路。東側区間は古峰ヶ原への観光ルートとして、また西側区間は前日光高原への観光ルートとして機能している。中央部の古峰ヶ原付近は車両通行不可であったが、2008年(平成20年)11月25日に古峰ヶ原湿原入り口 - 前日光牧場分岐区間約3.5kmの道路整備が完了し全線供用された。なお、今回開通区間を含む鹿沼市古峰原から日光市足尾町横根間5.5kmは12月下旬から4月下旬まで冬期閉鎖となる。起点・草久が標高が低く、終点・柏尾峠がもっとも標高が高い。全体的にみて標高差が700m程あり、山裾の谷間沿いに尾根まで登ってゆき、終点側は1,000m級の前日光山地の尾根沿いの道路になる。
出典:wikipedia
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