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壬生城

壬生城(みぶじょう)は、栃木県下都賀郡壬生町にあった日本の城。江戸時代には下野国都賀郡、壬生藩の藩庁が置かれた。文明年間(1469年-1486年)に壬生氏第2代当主壬生綱重によって築かれたとされる。小田原征伐で壬生氏が滅んだ後は、結城氏、日根野氏が1万石、次いで、阿部忠秋が2万5,000石で入り、阿部氏が移封となった後は、三浦正次、松平輝貞、加藤明英、と城主が目まぐるしく入れ替わった。正徳2年(1712年)に鳥居忠英が3万石で封じられた後、明治維新まで鳥居氏8代の居城として用いられた。戊辰戦争では官軍に付き、旧幕府軍によって落城した宇都宮城攻略の拠点となった。廃藩後、城の建物は取り壊され、堀や土塁の多くも破壊された。城郭には天守や櫓は建てられず、比較的簡素なつくりであった。本丸には御殿があり、江戸初期には将軍の日光社参の宿舎となった。本丸の他の郭としては、二の丸、東郭、下台郭、正念寺郭があり、これらの郭は土塁と堀で囲まれていた。大手は当初、南に面していたが松平氏のときに日光街道壬生通りに面した東側に移した。現在本丸は城址公園となり、土塁、堀が現存している。その他は資料館、図書館他の公共施設や神社境内などとなり、遺構の保存状態は良くないが、土塁の一部が数ヶ所残存している。現存する建物としては、鹿沼市磯の民家および小山市の民家に、それぞれ城門といわれるものが移築され現存している。また、二の丸門が往時とはわずかに位置をずらして復元されている。

出典:wikipedia

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