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バレーコード

バレー("Barre")(西:ceja セーハ)とは、ギター・ウクレレ等の撥弦楽器において用いられる、一本の指で同フレット上の複数の弦を同時に押弦する奏法のこと。バレーを用いたコードフォーム(和音を演奏する際の弦の押さえ方)をバレーコード("Barre chords")と呼ぶ。(バレーのみでコードフォームを作るわけではなく、通常はバレーしていない指での通常の押弦を併用する。)指一本につき弦一本を押さえるコードに比べ、バレーコードは指一本で複数の弦を抑えるため、押弦の際により強い力を要し、一般に初心者には難しいテクニックとされる。ギターにおいて最も代表的なバレーコード『F』を覚える事はギター初心者にとって最初の難関とも言われ、Fコードが押さえられずに挫折してしまうというケースもしばしば見られる。Fコードのようなローポジション(ヘッド側)ほど難しいが、コツを掴めば必要以上に力をかけなくとも押さえる事が出来、慣れれば演奏の幅・表現ともに広がる。バレーは開放弦(弦を押さえずに音を出す弦)を使わないコードフォームで多用される。コードフォームにはいくつもの形があるが、一つのフォームを覚えれば、その形のまま押さえるポジションをハイポジション(ブリッジ側)あるいはローポジションに移動するだけで多数のコードを鳴らす事が可能になり、指板上をくまなく使用できる。また、同じコードネームでもハイポジションで別の押さえ方をすることが可能になる。故にテクニックとして必須なのである。(各コードのフォームについてはコード表を参照。)人差し指でのバレーの典型的な目的は、いわば人差し指にカポタストの役目をさせる事だと言える。例えば人指し指で1〜6弦1フレットをバレーし、その上にEコードの形を中指・薬指・小指で作ればFコードとなる。また、人指し指で1〜5弦(あるいは1〜6弦)2フレットをバレーし、その上にAコードの形を作ればBコードとなる。Fコードのフォームをそのまま1フレット分ハイポジションに移動すればF#(G♭)コードとなり、さらに1フレット分ハイポジションに移動すればGコードとなるなど、一つのフォームでいくつものコードを演奏することが可能になる。ロックなどでは、Fコードを押さえる際に人指し指は1,2弦だけをバレーし、6弦1フレットは親指で押さえて指の負担を減らす等、しばしば代替法や簡略化したフォームも使用される(いわゆるロックフォーム)。これは、ロックではチョーキングを多用するためネックを深く握るフォームが有利であり、エレキギターやスティール弦アコースティックギターはクラシックギターよりネックが細いため親指を使用しやすいという事情のためでもある。その他、ローポジションのAコードでも人指し指先の腹の部分を使って2〜4弦をバレーするプレイヤーもいる。ローポジションのBコード等で使用する。人指し指のバレーと併用し、且つ左手薬指は力が入り難いためにFコードよりも難しく、Bコード型のフォームでは薬指で3,4弦をバレーし、2弦は小指で押弦する代替法もある。薬指バレーを使用せず、中指・薬指・小指で通常の押弦を行うプレイヤーも多い。*’------’は弦、’|’はフレット、左側のアルファベットは各弦のチューニング、’X’はミュート。上から1弦、2弦、3弦の並びで表す。●は人差し指バレーで押さえるポジション、◎は薬指バレーで押さえるポジション、○はその他の指で通常の押弦をするポジション。また、一般的な押弦する指を各弦の右に示す。

出典:wikipedia

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