大野石油広島オイラーズ(おおのせきゆ ひろしまオイラーズ)は、広島県広島市を拠点とする大野石油店の女子バレーボールチームである。現在V・チャレンジリーグIに所属。母体は広島県内で石油製品を取り扱う大野石油店。1992年創部。2003年V1リーグ(現・チャレンジリーグ)に昇格。当初は「大野石油スポーツクラブ(OSC広島)」として活動していたが、1993年に「大野石油広島女子バレー部」に改名した。2007年に愛称を「オイラーズ」とした。この愛称は、母体の業務である「石油(オイル、OIL)」を由来としている。選手達は昼間、市内の給油所でサービス業務に従事し夕方まで勤務した後、本社ビル内にある専用体育館で練習を行っている。試合会場は広島市の猫田記念体育館や、福山市のローズアリーナを使用している。ユニフォームサプライヤーはミズノ。所属選手のほとんどが広島県出身であることも特徴。また、他の広島のスポーツチームの応援と同様に、しゃもじを楽器として使うところも特徴である。1992年に大野石油スポーツクラブとして創部。翌1993年から大野石油広島女子バレー部と改称。1994年、地域リーグ(女子・西部)に参戦。2000年には地区リーグ西部で過去最高の2位となり、初のプレーオフ(現ファイナルリーグ)に進出、翌2001年には地域リーグ西部で優勝を飾るもののプレーオフを勝ち抜けず昇格できなかった。2003年、プレーオフで優勝し、V1リーグに昇格を果たした。以降、チャレンジリーグに定着している。2007年に愛称を「オイラーズ」とした。2009/10シーズン開幕前日である11月27日、遠征先で2選手が新型インフルエンザを発症した。試合前日であり準備が出来ないことから、翌28日の開幕戦対KUROBEアクアフェアリーズ戦、29日の健祥会レッドハーツ戦を棄権した。ちなみに、棄権試合はVリーグ史上初。2012年5月、9度目の出場となった第61回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会において、初の決勝トーナメント進出を果たし、ベスト8に輝いた。2016年10月版2016年10月版
出典:wikipedia
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