石狩川橋(いしかりがわばし)は、北海道の石狩川に架かる橋であり、以下の2つがある。位置は全く異なる。石狩川の河口より数えて12番目に位置する橋であり、上流側には平成橋が、下流側には滝新橋が架かっている。明治中期、新十津川村(当時)の開発が進むにつれて、滝川との間に架橋するように要望が高まってきた。要望を受けて1900年に工事が着工、1902年に完成を見た。長さ166.0m、幅5.0mのトラス橋であった。橋桁が木製、上部構造が鉄製であった。1926年、1942年と改修工事を行ったが、橋桁が木製であるが故に重量のある車両の通行に弱く、重量制限を行うようになった。新しい橋ができるのと前後して取り壊された。初代の橋の寿命が限界に近づいていたため、橋を架け直すこととなった。1958年6月に工事開始、1962年に完成、11月5日開通。この橋には歩道が設置されていなかったため、川を渡る歩行者から苦情が寄せられ、下流側に幅2.0mの歩道橋が設置された。この時車道の幅が7.2mになって現在に至る。深川市の東端近くに位置する。道央自動車道が石狩川を渡る唯一の橋である。上流側には神納橋が、下流側には納内橋が架かっている。2002年の深川 - 旭川鷹栖間の4車線化工事に伴い、幅を10.0mから現在の広さまで拡幅した。
出典:wikipedia
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