ワルツ第15番ホ長調は、フレデリック・ショパンのワルツの小品である。クリスティナ・コビラニスカによる作品番号リストではKK IVa-12、モーリス・ブラウンによる作品番号ではBI 44。1829年に作曲された初期の作品で、左手のオクターブと両手のユニゾンによる序奏及び主要主題が特徴。第14番と対にする目的があったと指摘されている。作曲者の死後1871年に出版された。演奏自体は比較的簡単で、ゆるやかな小品であることから、リサイタルで紹介されることも多い。テンポ・ディ・ヴァルス。単純なロンド形式。序奏はロ-ホの繰り返しによる堂々としたオクターブである。音階のユニゾンが主題となる。右手のオクターブも登場し、平行調の属調(嬰ト短調)に転調する。
出典:wikipedia
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