花京院スクエア（かきょういんスクエア）は、仙台市都心部の仙台駅北部、駅前通と花京院通が形成する「花京院交差点」の南東角に建つ三菱地所のオフィスビル。「花京院一丁目第二地区第一種市街地再開発事業」として、総事業費約160億円をかけて花京院に建設された。これは、仙台市によるX橋周辺のインナーシティ再開発である「仙台駅北部地区開発計画」の1つである。地上23階･地下2階で、軒高95.4m、最高部は106.3m。デザインは「自然の力」をテーマとし、壁には幹、屋上には開花をモチーフにした装飾が有る。エントランス前には、仙台市の都市緑地「花京院緑地」（0.2354ha）が整備されている。かつては、1Fにデジタルツーカー東北の宮城支店（ブランド・社名変更により、J-フォン東北の宮城支店とJ-フォンショップ宮城に転換）、20・21Fにデジタルツーカー東北の本社（→J-フォン東北の本社→J-フォン東日本の東北支社→J-フォンの東北支社）が所在していた。

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