瀬越駅(せごしえき)は、北海道(留萌振興局)留萌市にある北海道旅客鉄道(JR北海道)留萌本線の駅である。電報略号はコセ。当初は海水浴客への利便を目的にした季節営業の仮乗降場であったが、次第に周辺住民の利用が多くなり通年営業化、本社設定の臨時駅に昇格した。国鉄の分割民営化に伴い一般駅に昇格、ようやく営業キロが設定された。長期間営業しているにもかかわらず営業キロが設定されなかった臨時駅は当駅と常磐線偕楽園駅の2駅のみであった。単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホームは線路の東側(増毛方面に向かって左手側)に存在する。転轍機を持たない棒線駅となっている。仮乗降場に出自を持つ無人駅で駅舎は無いが、ホーム北側に待合所を有する。以前は礼受駅などと同仕様の貨車駅舎が設置されていたが(1993年(平成5年)3月時点では共用中であった)、海辺に位置していたために劣化が激しかったため、コンクリート造りのユニット型の待合所に改築された。トイレは無い。当駅の所在する地名より。地名は、アイヌ語で「腕のように曲がった所」という意味らしいが不詳である。留萌市の中心地にも近い。目の前に海水浴場がある。ホームは海より高い位置にあり、日本海の展望がよい。
出典:wikipedia
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