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タイムボカン王道復古

『タイムボカン王道復古』(タイムボカンおうどうふっこ)は、タツノコプロが制作したOVA作品。『タイムボカン』シリーズの一作であり、「竜の子プロ創立30周年記念作品」と銘打たれた。全2巻で、第1巻が1993年11月26日、第2巻が1994年1月1日に発売、各巻一話。2000年7月には一つにまとめられてDVD化されている。30周年記念と銘打つとおり、『タイムボカンシリーズ』を中心としたタツノコプロ作品のキャラクターが複数登場する。特に第二話は、タツノコキャラクターが多く住むという架空の都市「タツノッコン王国」が舞台で、テレビアニメ第1作の『宇宙エース』を初めとする多数のキャラクターがゲスト出演している。第一話は『チキチキマシン猛レース』風の、妨害など何でもありのレースを『タイムボカン』シリーズ各作品の三悪同士で競い、優勝したものが次回で主役を張れるという筋書き。第二話は『ヤッターマン』のフォーマットをそのままなぞる。富山敬がナレーションと登場キャラクターを務めた最後のタイムボカンシリーズでもある。また、途中で登場するオハヤシ星人を漫画家の奥谷かひろと歌手の甲本ヒロトが演じている(テレビシリーズと同様に、視聴者応募で選ばれたという設定)。また、2008年から開始された『ヤッターマン』(第2作、読売テレビ制作)及び 『夜ノヤッターマン』(TOKYO MX他で放送)はこのビデオのことには一切触れていない。なお、前述の『夜ノヤッターマン』を放送していていたTOKYO MXでは、2016年5月5日の19:30-20:30にMX2で第1巻・第2巻を地上波でそのまま放送した。『タイムボカン』シリーズがOVAとして復活するというが、復活できるのは全7作品(当時)のうち1作だけだという。そこで各作品の三悪同士で「主役はもらった杯争奪オール三悪メカメカ猛レース」を開催し、優勝した三悪が第2話の主役出演権を得ることになった。それぞれの三悪が鼻息を荒くする中、ドロンボー一味(『ヤッターマン』)だけは結婚して細々と国分寺でそば屋を営む平和な暮らしをしていたボヤッキーが出場を断ってしまったため、ボヤッキーを欠いての出場となる。かくしてレースは開始される。各チームとも妨害の応酬で、次々に脱落していき、残すところ3チームとなる。マージョ一味(『タイムボカン』)の妨害で絶体絶命となったドロンジョとトンズラーであったが、全てを投げ打って駆けつけたボヤッキーがそのピンチを救い、見事逆転してマージョ一味を撃破する。喜び勇むドロンボー一味だったが、ボヤッキーのミスにより、メカが全壊してしまう。しかし、一味には最後の切り札として、いつもヤッターマンから敗走するときに使っていた「おしおき三輪車」が残されていた。優勝を確信して油断するアクダマン一味(『ゼンダマン』)を尻目に、ドロンボー一味が見事逆転優勝を果たしたが、ドロンボー一味を待っていたのはドクロベエの「ミュージック」というコールで始まる、「ママより怖いおしおきタイム」だった。例によって悪事を働く(この時のインチキ商売は新作アニメ映画の上映会)ドロンボー一味のもとに、ドクロベエならぬ「トグロベエ」から、「日本のどこかにあるタツノッコン王国のトグロストーンを奪え」との指令が入る。ボヤッキーは、以前自身の店でコロッケ卵そば(1杯380円)を食い逃げした謎の6人組(南部博士と科学忍者隊の面々)を怪しいと思い、ドロンボー一味はその時の記憶を頼りに、女児型の自己成長(進化)型メカ、小学一年生メカ「ロリコンダー」でタツノッコン王国に乗り込む。その一方でヤッターマンのガンちゃんとアイちゃんは新婚ホヤホヤで、オモッチャマがドロンボー復活を知らせに来てもいちゃつくばかり。タツノッコン王国のピンチに立ち上がったのは、ガッチャマン、キャシャーン、ポリマー、テッカマンといったタツノコヒーローの面々であった。彼らの活躍でドロンボーを撃退したかに見えたが、ロリコンダーが女子高生型メカ「セーラームンムン」に成長すると形勢が逆転して散々に打ち負かされる。そこにヤッターマンが、「ヤッターワンFZスーパーウルトラバージョン」を駆って高笑いと共に現れる。さらに成長し、中年主婦(俗に言う「オバサン」)型のおばさんメカ「オバンバー」となったメカを相手に苦戦するが、オバンバーの「意地汚い」という弱点を突いたビックリドッキリメカを繰り出してヤッターマンが見事に勝利する。負けはしたものの久々の出演に満足する三悪であったが、どこからともなく「おしおきだべぇ〜」の声が聞こえてきて、結局おしおきファンファーレが流れて受けたおしおき(マタタビンガーのおっぱいミサイル)でふっとばされる。そして多くの謎を残したままヤッターマンも去っていった。1991年3月6日発売。タイムボカンシリーズに登場したボーカル曲をほとんど収録している他、トラックの最初と最後に、それぞれの道を歩んでいたドロンボー一味が街中で偶然再会するというミニドラマが収録されている。それによると、ドロンジョはスナックのママ、ボヤッキーは売れっ子ホスト、トンズラーはウサギ売りのテキ屋をやっている。なお、その後発売された「タイムボカン名曲の夕べ」にはミニドラマが収録されていないが、オタスケマンまでのボーカル曲をミックスした「ディスコ・キラキラスター」およびOVAのオープニングとエンディング曲が収録されている。1992年12月16日発売。タイムボカンシリーズの主題歌のカラオケバージョンを収録したCD。さらに「タツノコプロ30周年記念ドラマ 絶唱カラオケマン」が前後編で収録されており、三悪のマナーの悪さを正すため、ヒーロー「カラオケマン」の必殺技が炸裂する。なお、カラオケマンの声優は山本正之であり、キャラクターも山本をモデルにしている(出身が安城市であり、普段はシンガーソングライターをしているなど)。イメージソング「絶唱カラオケマンの歌」は後にシングルカットされている。なお、山本はオリジナルアルバムに「ナントカマンシリーズ」と呼ばれる「アニメ主題歌のような楽曲」を多数収録している。1993年9月22日、OVAに先駆けて発売されたドラマCD。内容はOVA1話の前夜であり、各作品の三悪がレースに対しての意気込みを見せたり作戦を練るなどしている。なお、OVA一話では不参加を表明していたボヤッキーは、このドラマ内では参加を決めているなど、OVAと若干異なる部分がある。また、「馬券」と称した応募券が封入されており、優勝する三悪を予想するキャンペーンが行われた。ドラマには三悪の他に、ナレーター、トミーヤマ、ささやきレポーター、豪速九役で富山敬が、ゲキガスキー、ドンファンファン、ゼンダライオン役で山本正之が出演している。1993年12月16日発売。OVA一話で優勝したドロンボー一味が、打倒ヤッターマンのために特訓を練る。

出典:wikipedia

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