大事MANブラザーズバンド(だいじマンブラザーズバンド)は、日本の音楽バンド。1990年結成、1996年に解散。ボーカル・立川の出身地である埼玉県草加市で結成。「草加のサザンオールスターズ」の異名をとっていた。デビュー以降アルバム1枚とシングル2枚をリリースするが、ヒットに繋がらなかった。そんな中、所属事務所から「次の作品でヒットを出せなければ危ない」と解雇をほのめかされ、背水の陣で制作した「それが大事」を発表する。立川曰く、「曲がモンスターのように一人歩き」するように大ヒットを記録した。バンド名の由来は、居酒屋での思い付きである。深い意味は特になく、「語呂がいいから」ということでそのままバンド名に使用した。しかしながら、『JUNON』1992年4月号のインタビューで「みんなが忘れがちな大事な事、失われつつある物事の本質を大事にしていこう」「大事な事をメッセージできるバンドにしたい」「本来人間って信じ合う事だと思う。そのへんのことをひとつひとつ大事にしたい。」「その思いと好きなオールマン・ブラザーズ・バンドをくっつけて『大事MANブラザーズバンド』になった」などと語っていた。後年になって立川は、これらの発言はすべて事務所に無理やり言わされていたということを公表した。立川は2012年11月に株式会社Ts Officeを設立。代表取締役に就任。現在ソロで活動している。※それが大事〜英語版〜 What's most preciousはアジアパラリンピック委員会主催【東京2009アジアユースパラゲームズ】公式テーマソングになった。
出典:wikipedia
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