ゼロスフォース("ZEROS FORCE")とはコナミのシューティングゲーム『沙羅曼蛇』を初めとした『グラディウス』シリーズに登場する架空の生命体。サラマンダ軍のボスであり、バクテリアン軍の生物兵器である。『沙羅曼蛇』以降も、様々な形で登場する。見た目は半透明の紅い球体状で、ひとつあるコアから血管状のものが全体に走っている。キャラクターデザインはを元にしていると思われる。攻撃は基本的にしてこないが、一部の作品では攻撃をしてくるものもある。弱点は『沙羅曼蛇(AC版)』、『ライフフォース』ではゼロスフォースを支える4つの台だが、他の作品ではコアなどの本体である。攻撃を加えると画面奥方向に落下し、独特の断末魔をあげながら爆発してしまう。この断末魔から、「ヴァー」、「ヴァー様」などの愛称がグラディウスファンから付けられている。『沙羅曼蛇』においてバクテリアン星団の精鋭戦隊、サラマンダ軍の究極生命システマイザーとして、惑星ラティスを惑星生命体と変え、侵略しようとしたが、ラティスの第一王子ブリティッシュ王子とラティスの救援に駆けつけたグラディウス兵士により、サラマンダ本星を破壊され、退却する(ゲームのエンディングで星が爆発する前に脱出する描写がある)。MSX版では惑星ラティスのオゾン層を汚染し、ラティスの生命を危険にさらしたが、シードリーク作戦により除去される。『グラディウスV』ではバクテリアン軍の生物兵器として、惑星グラディウスの衛星軌道上へ大量にワープアウトされ、宇宙ステーションに大打撃を与えた。ただしゲーム上では生物兵器というよりは、『グラディウスII』ステージ1における人工太陽の様な障害物として役割が強い。『オトメディウス』では、侵略対象の惑星をゼロス化(要塞惑星化)する際、制圧した地域の地下に設置される「惑星改変生体」という設定である。攻撃方法は異なるが、行動の性質や外観が類似しているキャラクターを記述する。
出典:wikipedia
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