埼玉県道5号さいたま菖蒲線(さいたまけんどう5ごう さいたましょうぶせん)は、埼玉県さいたま市見沼区の埼玉県道2号さいたま春日部線から、埼玉県久喜市の埼玉県道12号川越栗橋線までを結ぶ県道(主要地方道)である。この路線は通称、埼玉県道1号さいたま川口線と合わせて第二産業道路と呼ばれている。さいたま市見沼区から上尾市・北足立郡伊奈町・蓮田市・白岡市を経て、久喜市(菖蒲区域)へ至る路線である。区画整理により大部分が消滅してしまった北足立郡伊奈町内宿地内の区間は代替道路が整備され、現在はこちらが県道に指定されている。久喜市内では市街地中心部を迂回する星川バイパスが建設され、そこからかつては終点であった神南交差点まで国道122号との重複区間であったが、2011年に本道に降格したため、菖蒲宮本交差点まで延長された。新幹線に沿って存在する埼玉新都市交通伊奈線とは、地形的には原市駅から内宿駅の区間で平行し、さいたま市と北足立郡伊奈町を結ぶという機能上は事実上全線平行していると言える。また、上尾市以南は国道17号とも近距離で平行していて、そちらの混雑もしくは渋滞時の裏道的な役割も果たしている。"第二産業道路を参照"当路線は、起点から上尾市原市(東北新幹線高架下)まで、延べ23.1kmのうち大部分が4車線化された。当路線で4車線化された区間は以下の通りである。上尾市原市地内の1.4km(新幹線高架下 - 埼玉県道323号上尾環状線)は、4車線のバイパス道路として建設され、2007年(平成19年)3月28日に開通した。さいたま市見沼区内に残る2車線区間の4車線化全通は未定である。交差する道路の特記がないものは市道・町道。
出典:wikipedia
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