吉野町インターチェンジ（よしのちょうインターチェンジ）は、埼玉県さいたま市北区にある国道16号東大宮バイパス、国道16号・国道17号新大宮バイパス、国道17号大宮バイパス（中山道）のインターチェンジである。平日朝は、国道16号・国道17号の合流付近から、新大宮バイパス上り線方面で渋滞する。また多くの時間で、新大宮バイパス下り線より岩槻方面および大宮市街地方面からの国道17号との合流部分が渋滞する。東大宮バイパスは国道16号の本線（旧道は埼玉県道2号さいたま春日部線）、新大宮バイパスは国道16号の本線（旧道は埼玉県道2号さいたま春日部線）で国道17号のバイパス、大宮バイパス（中山道）は国道17号の現道（旧道は埼玉県道164号鴻巣桶川さいたま線（旧中山道）の東大成町交差点以北）である。また、埼玉県道3号さいたま栗橋線の起点でもあり、原市地下道まで国道16号東大宮バイパスと重複している。大規模災害時、国道17号現道（中山道）は戸田橋の都県境から鴻巣市の箕田交差点まで、新大宮バイパスは笹目橋の都県境から当ICまで交通規制が行われ、インターチェンジ等に検問所が設置される。

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