鎌倉 圭(かまくら けい、1979年7月30日 - )は、日本の実業家、広告クリエイター、税理士、シンガーソングライター。株式会社エスプロックス(広告代理店) 代表取締役。株式会社ニュースタッフプロダクション(お笑い芸能プロダクション) 代表取締役。税理士法人フォーエイト 代表税理士。長野県諏訪市出身。税理士の勉強をしながら、ライブハウスやストリートで音楽活動を続ける。インターネットオーディションサイト"ミュージックもん(Musicman-NET)"に楽曲を公開したところ話題となり、音楽配信サイトMUMIXではチャートを独占。 2006年12月、税理士試験に合格し、本格的に音楽活動を開始する。 2007年7月、1stアルバム「love activity」が全国発売。本アルバム収録曲『女体マーケット』は、iTunes Storeが推薦する"今週のシングル"に選ばれ、それと同時に先行配信した本アルバムは、iTunes Storeチャートにて、5位を獲得。また、同アルバム収録曲『鬼ごっこ』は、PlayStation3用RPG『アガレスト戦記』の主題歌に起用。 同年、メモリーソング株式会社(現:株式会社エスプロックス)を設立し、代表取締役社長に就任。2008年7月発売、配信限定シングル「K!Tunes」、2008年9月発売、配信限定シングル「キズナ/デジタル難民」、2008年10月発売、2ndアルバム「Social Network」はiTunes Storeチャートにて新人では異例の三作品連続1位を獲得。収録曲『デジタル難民』は、テレビ東京系"『モヤモヤさまぁ~ず2』"のエンディングテーマに、また、収録曲『キズナ』は、Xbox360用RPG『アガレスト戦記 リアピアランス』の主題歌に起用。同アルバムは、2008年のiTunes・ベスト・インディーズアルバムを受賞。2009 年からは、音楽の現場を離れて税理士事務所に勤務する。2010 年には、税理士事務所を退職し「株式会社エスプロックス」の代表取締役社長として、広告代理店の経営を始める。2012年には、ダイヤモンド社より『ミクシィ、グリー、モバゲー、フェイスブックで売上を2倍にする方法』が発売。また、同年、お笑い芸能プロダクション「株式会社ニュースタッフプロダクション」を設立。「弾丸ジャッキー」「小石田純一」「ニッチロー'」「こまつ」など、多数の芸人が所属。その後、音楽事務所、ウェブ制作会社を軒並み設立し、2016年には、税理士法人フォーエイトを設立。税理士法人は、現在、CM放送中。グループの年商は60億円を超え、現在、渋谷のApple Storeのビルにオフィスを構えている。発売日 : 2007年7月4日品 番 : KDSD-00139発売元 : TEAM Entertainment販売元 : Sony Music Distribution発売日 : 2008年10月29日品 番 : KDSD-00242発売元 : TEAM Entertainment販売元 : Sony Music Distribution発売日:2012年3月9日出版社:ダイヤモンド社判型/造本:46並製頁 数:232ISBN:978-4-478-02043-2税理士試験の合格通知を受け取った一週間後、ある音楽プロデューサーから電話が来ました。 「合格おめでとう!良かったね!明日空いている?」 彼の運営するオーディションサイトで、僕の曲が話題になっていたため数ヶ月前から仲良くさせてもらっていました。 合格祝いに夕食をご馳走してくれるとのことだったので、翌日、指定の飲食店に行きました。 夕食後、彼の経営するスタジオが近くにあったので、急遽、見学させてもらうことに。 スタジオの重い扉を開けると、そこは別世界。 億単位の機材が並ぶ、ミュージシャンを志した人間なら誰もが憧れる空間でした。 そんな空間に圧倒されている僕に、彼はこう言いました。 「来月からこのスタジオでいっしょに音楽を作ろう」 その瞬間、僕の税理士人生の遠回りが始まりました。鎌倉氏をシンガーソングライターとして認めたのは、株式会社リアルロックスの青木高貴氏だった。リアルロックスは、元々はTM NETWORKが所属していた音楽事務所。青木氏は、小室哲哉はもちろん、access、浅倉大介、T.M.Revolutionという、当時の音楽業界の1つの流れを作ったプロデューサーの1人である。鎌倉氏はクリエイターとして、エスプロックスのマルチタスクも手がける。よく流れている某大手法務事務所のテレビCMも、台本から絵コンテ、動画ディレクション、ナレーション収録までを担当し、テレビだけでなくラジオCM、YouTube広告まで、すべて鎌倉氏が全部の流れを決めてゴーサインを出す。極力、人から頼まれた新しい課題に関してノーと言わないように心がけています。税理士をのぞけば、シンガーソングライター、広告代理店事業、そしてお笑いプロダクションや音楽事務所も、基本「やってくれないか」と依頼されたことばかり。頼まれごとって、チャンスだと思います。税理士試験の辛い経験はそのまま作詞のネタになり、音楽制作の経験は広告で花開き、広告の経験が今後の税理士法人に活きていく。もちろん税理士の経験は、広告代理店・お笑いプロダクション・音楽プロダクション・ウェブ制作会社の経営にもつながっていく。僕をマルチという方もいますが、じつはその時々では、そんなにマルチにこなせてはいないと思います。ただ、これまでの経験を無駄にしないように、つなげていくことはうまかったのかもしれません。
出典:wikipedia
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