本記事ではレヴランド・ウィルバート・オードリーと息子のリチャード・クリストファー・オードリー(原作27巻から)が作り上げた、イギリスの架空の島ソドー島を舞台に、そこの鉄道網で活躍する機関車や自動車などとそれに関わる人々を描いた絵本『汽車のえほん』(きしゃのえほん、原題・"The railway series")と、その映像化作品『きかんしゃトーマス』(きかんしゃとーます、原題・"Thomas the Tank Engine & Friends")を扱う。日用雑貨やアパレルなど数多くの種類が発売されている。ここでは、「番組収録DVD」・「」・「鉄道模型」の3分野に絞って紹介するにとどめる。「鉄道玩具」の定義として、本項では仮に、ある程度自由にレイアウトできるレールシステムを併売していること、トーマス以外の機関車キャラクターも商品化していること、の2点を要件とした。第1シーズンから第3シーズンまでを放送順に全17巻に収録。一巻に4~5話分収録されている。1995年にパッケージを改良し、再発売。第4シーズンを全6巻に収録。親番組が『ひらけ!ポンキッキ』から『ポンキッキーズ』にリニューアルされた事に伴い、タイトルに「新」が付けられた。『ポンキッキーズ』のキャラクター・Pちゃんが、イギリスで運行されている実物蒸気機関車のトーマスとその仲間達に会いにいった企画が収録されている。このビデオから、トップハム・ハット卿の吹き替え声優が青野武に変更される。第5シーズンを全6巻に収録(ただし「ゆき」、「いわのボルダー」の2話は未収録)。『ポンキッキーズ』のキャラクター・コニーちゃんが、アメリカで走っている実物蒸気機関車のトーマスに会いに行った企画が収録されている。ハイビジョン収録(但し、レターボックスはレンガ調のイラストでデザインされている)。第1シーズンから第3シーズンまでをテーマ別に全8巻に収録。字幕の収録は一切なく、音声は日本語のみ。収録音声の音質と画質が悪い。第4シーズンから第5シーズンまでをテーマ別に全6巻に収録。収録音声の音質が改善され、画質も鮮明になった長編第1作を収録。日本語、英語の音声と日本語字幕が収録されている。第6シーズンを順不同に全6巻に収録。英語音声と英語字幕がついた。2巻無し音楽集全3巻。歌の進行と共に動く焼き込み字幕の為、日英別々の映像トラックをもつ構成。第7シーズンを順不同に全6巻に収録。日本語字幕が追加された。スタッフロール後の、ヒット社のロゴが登場する映像では既に第8シーズンのオープニング曲の一部が使われていた。第8シーズンを順不同に全6巻に収録。16:9のスクイーズ画面で収録されるようになった。最後のエンドロール映像に楽曲「きかんしゃトーマスのテーマ2」のPVが使用されているが、当時は日本語版歌詞が作られていない為、歌詞のないインストゥルメンタルバージョンが使われている。第1巻のパッケージでは、裏表紙に掲載されている「エミリーのぼうけん」、「トーマスにはないしょ」の画像が入れ違っている。また、このシリーズのDVDでは話と話の間のブリッジ映像が一切ない。DVD全集Iが、収録巻の構成や収録順序の変更がないままデジタルリマスター化された8枚組BOX仕様で、期限限定生産品として追加発売された。日英2ヶ国語収録、日英字幕収録、画質・音質とも大幅に改善されたものの、出演キャラクター紹介の映像が放送時のものとは変更されて、静止画になった。こちらのスタッフロール後も、ヒット社のロゴが登場する映像では既に第8シーズンのオープニング曲の一部が使われた。全2巻。実際は、2006年1月18日に発売予定だったが中止となり、1年以上経った2007年6月20日に発売された。1巻は第6シーズン、2巻は第7シーズンで使用された曲を中心に収録。通常のDVD字幕データによる呼び出し字幕になってしまった。このDVDが発売された頃には、既に親番組の『ポンキッキ』が放送を終了していた為、パッケージには「ポンキッキ」のロゴが印刷されていない。第9シリーズを1~4巻は各4話収録、5~6巻は各5話収録になっている。放送権がフジテレビからテレビ東京に移った為、DVDシリーズでは定番の「新きかんしゃトーマス」の名称は変更された。フジテレビ版の場合、収録話はランダムに構成されていたが、今回はほぼ放送順に収録されている(「うつくしいねいろのきてき」の吹き替えを取り直すために、2巻の第1話は「トーマスのあたらしいかしゃ」に差し替えられた。)。また、一話毎(「きょうのおはなし」が紹介された後)に英語版のスタッフロールが流れるようになり、日本版スタッフロールはオリジナルデザインの柄が付いたブルーバックの上にスタッフ名が縦に流れるような映像になった。長編第2弾「Calling All Engines!」を収録。英米版に収録されていたカットシーン、挿入歌「The Dream Song」等の特典映像は収録されていない。(しかし、パッケージの裏表紙の画像にカットシーンの一部が使われている。)しかし、英米版のOP前に出る「MAKING TRACKS TO GREAT DESTINATIONS」のスローガンが収録されていたり、OPに出る「きかんしゃトーマス」のロゴが外国版になっている。話の途中に入るクイズや挿入歌は日本語でも収録されている。(日本語版クイズのナレーションはレディー役の松来未祐)New Engine Roll Callは英国版などと違ってノンテロップで収録されている。日本語版スタッフロールは第9シリーズのDVDと同様である。実際には2008年11月19日に発売予定だったが、制作上の都合で2008年12月17日に発売日が変更された。キャラクターベスト版で、トーマス編、パーシー編、ジェームス編が発売され、音源はフジテレビのものがそのまま使用された。「初めてトーマスに出会うお子様に向けた、原点といえる過去の名作を収録したDVD」という売り文句のため、主に初期シリーズが収録されている。収録映像は「きかんしゃトーマス コンプリートDVD-BOX1」で収録されていたデジタルリマスタリング映像(但し、焼き込み字幕、出演キャラクター紹介の映像は若干異なる)を収録しており、それ以外のものは「きかんしゃトーマス コンプリートDVD-BOX」の映像と同じように作り直している。日本語版スタッフロールは第9シリーズのDVDと同様の方法で流れ、トーマス編は背景が青、パーシー編は緑、ジェームス編は赤になっている。その後2009年3月18日には、ハロルドとバーティー編(最後の声の出演のところでジェームスが2回クレジットされるというミスがある)、ヘンリーとゴードン編、トビーとエドワード編(1月20日にパーシーがトビーに変更された)、ふたごのきかんしゃ編が発売された。また、この第2弾からスタッフロールのBGMが第8シーズンからのテーマ曲から、第7シリーズまでのテーマ曲に変更された。2010年8月にはトーマスとこうざんてつどう編(最後の声の出演のところで収録されたお話で唯一喋っていないハズのエドワードがクレジットされているミスがある)が発売された。こちらもスタッフロールのBGMが第7シリーズまでのテーマ曲で、拝見は青。左上(または左下)に汽車のえほん14巻の挿絵がいくらか使用された。2010年8月にはトーマスとこうざんてつどう編(最後の声の出演のところで収録されたお話で唯一喋っていないハズのエドワードがクレジットされているミスがある)が発売された。2012年4月にはザ・ベストコレクションが発売された。5月20日に1~3巻が発売。7月15日に4~6巻が発売。収録順はランダムに戻った(ただし、6巻は放送順のまま収録されている)が、英国での放送順に似ている。6巻のパッケージの裏表紙の「まけずぎらいのダンカン」のキャラクター紹介のダンカンのイラストがデュークになっている。また、1~3巻の日本版のスタッフロール終了後、「はじめましてトーマス・シリーズ」のCMとラーニングカーブ木製レールシリーズのCMが付いている。9月16日に発売。 ソドー島を、テレビシリーズの話の映像を交えて紹介する世界初の企画を収録したDVD。ナビゲーターはハロルドで、本線、トーマスの支線、ダックの支線、エドワードの支線、鉱山鉄道が紹介される。DVDのオープニング映像は、第8シーズンから第10シーズンまでのものを使用しているが、バックで流れるテーマ曲は何故か第11シーズンからのものが使われている。第2シーズンより「しせんをはしったゴードン」も収録されているが、オープニングとエンディングはカットされている。特典映像としてソドー島の地図付き。「いっしょにうたおう♪」編と「たのしくうたおう♪」編が10月21日に発売(レンタルは2010年5月19日にリリース)。収録曲は、第9・10シーズン及び長編第2、3作目の挿入歌からランダムに抜粋されたもの。地上波で未放映だった第10シーズンの2話は、それぞれの巻に1話収録されている。大半の楽曲は杉並児童合唱団が歌唱している。また、字幕は2007年フジテレビ発売の「新オリジナルソングス」同様マルチ字幕である。収録曲の「ハロルドのうた」に関しては、イギリスで2009年発売の「Songs From Sodor」に収録されているバージョンよりも更に長いオリジナルバージョンが収録されており、このオリジナルバージョンが映像とともに公開されたのは日本が初である。また、当初の予定だと第9シーズンの「すてきなソドーとう」が「たのしくうたおう♪」編に収録の予定だったが、急遽トーマスをすくえ!!ミステリーマウンテンから「しごとがたくさんあるからね」に変更された。レンタル版は10月2日より開始で、セル版は10月23日に発売。このDVDのみ東宝が販売元。劇場版予告スポットも特典映像で収録される。10月30日発売。トーマスシリーズ初のクリスマスDVD。クリスマスの話に加え、「きかんしゃトーマス」にはあまり関連性のない「ジングルベル」、「赤鼻のトナカイ」の2曲が収録されている(歌はきかんしゃトーマス ソング&ストーリー・シリーズで御馴染の杉並児童合唱団が担当している)。出演キャラクター紹介の映像は、前述のDVDシリーズ「はじめましてトーマス・シリーズ」では未登場のキャラクターや、喋らないキャラクターは写真素材の静止画で済まされている。11月18日に1~2巻が発売、3~4巻が2010年2月17日に発売。放送順で収録され、1、2巻はDVDシリーズ初の6話収録、3,4巻は7話収録。話の最後のタイトル紹介の映像は、テレビ放映時は第10シーズンまでのものだったが、DVDでは第11シーズンのものになっている。ちなみに、2巻のパッケージの裏表紙の「あらしのなかのスカーロイ」のキャラクター紹介のスカーロイのイラストがサー・ハンデルになっており、4巻のパッケージの裏表紙の「じてんしゃのベル」の写真が「サー・ハンデルはせきにんしゃ」になっている。トーマスDVDシリーズ初の知育DVDである。「きかんしゃトーマスとえいごであそぼう!!」と「きかんしゃトーマスとおしごと&ダンス!!」(ラストでの「きかんしゃトーマスのテーマ2」は「トーマスをすくえ!!ミステリーマウンテン」バージョンだが、エンディングのテロップでは杉並児童合唱団と表記されていた。)が2010年1月29日に発売。同年4月21日(3月28日に元発売の予定だった7日から変更になった。)に「きかんしゃトーマスといろ&かたち」と「きかんしゃトーマスとことばであそぼう!!」が発売。どの巻もトーマスとふれあう形の内容になっている。また、「きかんしゃトーマスとおしごと&ダンス!!」では映像特典としてトーマスの解説付きで「しごとがたくさんあるからね」、「ああ いそがしい」、「Go!トーマス(※日本オリジナル曲)」3曲のダンスのおさらい(歌付き、カラオケと選択可能)、「きかんしゃトーマスとえいごであそぼう!!」ではオリジナル曲「えいごでいうなら」(歌:銭谷 麻希)、「きかんしゃトーマスといろ&かたち」ではトーマスえかきうた(トーマス、トビー)(歌:Sachi)と第9シリーズから「あたらしいきかんしゃネビル」、「きかんしゃトーマスとことばであそぼう!!」ではきかんしゃトーマス ソング&ストーリー・シリーズの内3曲が収録されている。その後、2011年4月13日にはこの4タイトルの良いところどりをした「ウィズ・トーマスシリーズ いいとこどりスペシャル」が発売された。2010年2月17日に発売。「ソドー島ツアーへようこそ!」と同じく、ナビゲーターはハロルド。第5シーズンより「いわのボルダー」が収録。第1シーズンから第7シーズンまでの紹介映像は基本的にフジテレビ時代のものの、第9シーズン以降はテレビ東京のものの流用。また、きかんしゃトーマス 魔法の線路からドッヂとスプラッター、トーマスをすくえ!!ミステリーマウンテンからスタンリー、モンティー、バスターまで紹介されている。7月21日に「みんなでうたおう♪」編が発売。この巻で、第9・10シーズンすべての楽曲が日本で発売を完了したことになる。収録エピソードは第9シーズンの「ゴードンってすごい!」、「うつくしいねいろのけいてき」。2010年9月15日に発売。ソドー島ツアーの第2弾。ナビゲーターはソドー鉄道員のカーネル(声:金光宣明)。これまでに起きた事故を『~編』とパート別に分けてナビゲートしてくれる。収録エピソードは第1シーズンから「トーマスのさいなん」、第5シーズンからは「ゆき」、「ながされたトビー」しているが、オリジナルの柄に収録タイトルを表示して、本編に入るというかたちとなっている。2010年10月20日に1~2巻発売。2011年6月29日に3~4巻発売。今シリーズでは巻ごとにサブタイトルが付けられている。収録順は1-2巻は順不同だが、3-4巻はほぼ放送順で収録されているが、前回での放送順の未収録話をいくつか取り入れている形となっている(※3巻の2話「トーマスのはやおき」と、3話「ゆきのひのできごと」)。セル版は各巻4話収録、レンタル版は各巻5話収録となっている。ちなみに2巻のパッケージ裏に書いてある3話目と4話目の収録エピソードはDVDでは順番が逆になっている。2010年10月22日に発売。レンタル版は10月8日にリリース。特典映像として本編の前に「汽車のえほんの誕生」、本編後に、劇場公開時に未公開だった「Go!Go! Thomas」(マルチ字幕ではなく英国の焼きこみ字幕)、劇場版予告スポットが収録されている。2010年10月29日発売。きかんしゃトーマスの生誕65周年を記念したDVDで原作『汽車のえほん』の読み聞かせと本編が同時に楽しめる。本編ナレーター,及び読み聞かせは麻上 洋子。映像特典としてタイトルコール終了後、『きかんしゃトーマス 伝説の英雄(ヒロ)』同様「汽車のえほんの誕生」、2話~4話間に【TVに登場しない仲間たち】が収録された。収録エピソードは第1シーズンから「エドワードのおてがら」、「トーマスとゴードン」、「トーマスとバーティーのきょうそう」、第2シーズンから「うみにおちたパーシー」(オープニングとエンディング付き)。2011年04月13日発売。トーマスがソドー整備工場のビクターとケビンを手伝いに行くと言う内容になっており、映像は伝説の英雄(ヒロ)と、第13シリーズの冬期間のお話を除いて、映像及び静止画がいくつか使われている。いままで有りそうで無かったトーマスたち蒸気きかんしゃの仕組みをたのしく知ることが出来ており、機関車の構造や仕組み以外にも、線路や信号の事までクイズ形式で分かるようになっている。見どころは、定期メンテナンスで分解されたジェームスの組み立てシーン等がある。本編終了後は、「きかんしゃトーマス 新TVシリーズ 第13シリーズ」のセル版1巻で未収録だった「ソドーとうのライオン」が収録されている。2011年04月30日発売。トーマスの朝から夜までの日常を密着したDVD。「トーマスとにじ」が収録される。2011年04月30日にタイトル「いつまでもなかよくしようね」が発売。「はじめましてトーマス・シリーズ」同様、第1シーズンから第7シーズンまでのお話の中から選ばれている。1話終了後ごとに終了したお話の1シーンが写真のように写され、写真の下にはそのキャラクターの名前が英語で表記される(例:「Thomas And Gordon」等)。収録話が全話終了すると、写された写真が全部が左に寄り、エンディングクレジットが流れる(※スタッフロールのエンディングクレジットのBGMは第8シーズンのテーマになっている)。全6話。2011年08月24日に発売。長編作品「ミスティアイランド レスキュー大作戦!!」にちなみんで、トーマス達がハラハラ!ドキドキ!レスキューに奮闘するお話を収録。収録エピソードは第9シーズンから「まほうのランプ」、「エドワードをすくえ」、第10シーズンから「よわむしきかんしゃ」、「トーマスとたんじょうびのはいたつ」を収録。2011年09月28日発売。ソドー島でくりひろげられる、お祭りやカーニバルにサーカス。そんなイベントが大好きな機関車達が繰り広げる楽しくて賑やかな収録エピソードは第4シーズンから「じょおうへいかがやってくる」、「トーマスととくべつなてがみ」、第5シーズンから「めでたしめでたし」、「ひとだすけ」、第6シーズンから「こわがりなきかんしゃ」、第7シーズンから、「ベストドレッサーはだれ」。特典としてうたでは「パーティーしよう!」と「わくわくドキドキ」を収録。2011年09月28日発売。作者「ウィルバート・オードリー」氏の生誕100周年という記念の年を迎えた「きかんしゃトーマス」。内容は「絵本出版65周年記念 がんばれ!!きかんしゃトーマス」同様、絵本の読み聞かせ4作品と、その絵本から生まれたテレビ作品4作品を収録。収録エピソードは第1シーズンから「おおきなきかんしゃとてんしゃだい」、「きたないきかんしゃ」、「フライング・キッパー」、第4シーズンから「なつかしのわがや」。2011年10月26日に発売。収録エピソードは第2シーズンから「ディーゼルがやってきた」、「ディーゼルのわるだくみ」、「きむずかしやのデイジー」、第3シーズンから「ディーゼルがかえってきた」、「いしきりばのメービス」、第4シーズンのから「デイジーとおうしのめだま」、「ディーゼルとぼうし」、第6シーズンから「せかいさいきょうのきかんしゃ」を収録。2011年10月26日に発売。2011年10月28日に発売。2012年3月7日に発売。2012年3月7日に発売。2012年4月11日に発売。2012年7月25日に発売。2012年7月25日に発売。2012年9月26日に1~2巻発売。2013年6月12日に3~4巻発売。2012年9月26日に発売。2012年10月19日に発売。2012年10月24日に発売。2012年10月24日に発売。2013年2月27日に発売。2013年2月27日に発売。2013年3月27日に発売。2013年3月27日に発売。2013年9月25日に発売。2013年9月25日に発売。2013年10月25日に発売。2013年11月27日に発売。2013年11月27日に発売。2014年2月26日に発売。2014年2月26日に発売。2014年4月9日に発売。2014年4月9日に発売。2014年8月27日に発売。2014年8月27日に発売。2014年10月15日に発売。2014年11月26日に発売。2014年11月26日に発売。第1シーズンから第7シーズンまではDVD-BOXとして販売されており、その内の第6シーズンと第7シーズンは16:9のスクイーズ画面で収録されている(※第8シーズン以降もスクイーズ画面で収録されている)。第7シーズンから第8シーズンまでのDVDは放送直前に発売されていた。1990年代から2008年頃まではアメリカのDVD販売会社「ANCHOR BAY(後にSTARZ・COMPANYに改名)」から発売されており、第8シーズン以降はヒット社から発売されていた。こちらも英国と同様、第8シーズンのDVDは放送直前に発売されていた。その後、「ANCHOR BAY」からDVD販売会社「LIONS GATE」に販売権が移った。中国ではVCDとして販売されており、第8シーズンは日本と同様、一巻に4話ずつ収録されている。韓国と中国では日本よりも先に第6・7シーズンの楽曲が発売されていたが、全て英語で収録されている。1999年、BRIO社が既発売の製品に追加する形で「トーマス木製シリーズ」を発売した。2001年ライセンス更新を行わずトーマスシリーズのみ販売を終了、版権に触れないトーマス以外の製品は現在も販売中。1993年BRIO社の製品をほぼ丸写しした後継商品を展開する目的でラーニング・カーブ社がシカゴに創立され「トーマス木製レールシリーズ」の製造販売が再開された。2003年にRC2社に買収され、2011年にはRC2社がタカラトミーに買収され、2013年には製造、販売がマテルに移行しているが、ブランド名は一貫してトーマス木製レールシリーズで通している。「トーマス木製レールシリーズ」は木製品のぬくもりと素朴さに加え、TVキャラクターにとどまらず原作キャラクターまで商品化している車両の多彩さ、レールも多数の種類があり、情景部品もソドー島ならではのものを多数発売。また特定エピソードを再現したテーマセットも何種類も発売している。2歳から扱える安全性を優先し、また木製であるがゆえに細かい造型がされておらず、TVキャラクターに似てないものもある。年少者向けにレールを単純化した「トーマス テイクアロングシリーズ」が登場した事により、「トーマス木製レールシリーズ」には手押し製品以外に電池を電源とする電動シリーズを追加発売している。電動車両は木製ではなく亜鉛合金製となっているが、それ以外は木製シリーズのままである。2007年6月に中国で製造された一部の商品の塗装から基準値を超える鉛が検出され、世界中の取り扱い会社が対象商品の自主回収を発表した。同年9月には回収商品が追加された。日本では2009年から2012年頃までそれまでのソニー・クリエイティブ・プロダクツに代わって河田が輸入・販売していたが、現在はマテルから販売されている。タカラトミー社から「トミープラレールシリーズ」のバリエーションとして商品化。車両は小さい部品が外れにくい構成である。3歳児が扱える安全性と堅牢さを優先したためデフォルメがきつく、当初発売された製品ではTVキャラクターにあまり似ていなかった。近年リニューアルされた製品や新規の製品では、TVキャラクターに似せるようにデザインを改良している。当初からモータ-や電池などの動力は機関車本体に内蔵していたが 機関車本体に動力を内蔵させることが形態上困難なエミリーやマードックといった車両の商品化にあたり、見た目を優先し、機関車には動力を入れず編成次位の炭水車か客車などに動力を内蔵したものも登場した。このような車両は特殊なレールでの使用に支障がある場合が多い。1両あたりの軸数も当初2軸が基本で3軸以上の場合は一部車輪をダミーとしていたが、エドワードの商品化以降、より似せるために3軸以上の車両も登場した。リアルな改良を進める一方で、貨車の一部に既存のプラレール製品を流用しているものも存在する。本来ナローゲージである高山鉄道の車両は、同じレールを使うためTVキャラクターと比較しサイズが大ぶりである。車両のバリエーションは日本製品で最多を誇り、情景部品もトーマスシリーズ用に新たに型を起こしたものが多数発売されている。一部の情景部品は旧スーパーレール製品が流用されている。価格は通常のプラレールシリーズよりやや高価格設定。他には「おしゃべりトーマスシリーズ」を発売している。2012年には大幅なラインナップの見直しが図られ、品番も変更(T→TS)された。イギリスやアメリカでは、日本のプラレールトーマスシリーズと完全に同等だった従来の「Tomica Thomas」シリーズが終了し、新たに「TrackMaster」シリーズが発売されている。車両は従来のものがそのまま使用できるが、レールシステムは変更され、従来の両面使用可能だったレールシステムを片面のみ使用するレールに変更し、簡単ではあるが枕木と道床(砂利部分)も表現された。色も青色に代わり茶色のモールド色となっている。従来のレールと接続するアダプターレールも発売していた。2010年には製造、販売がフィッシャープライス社に移行し、2014年には車両、レールシステム等の一新が行われた。タカラトミー社から、「ビッグローダーシリーズ」の一つとして商品化。従来のビッグローダーシリーズは建設作業車が道路(レール)を行きかい玉を積み下ろしするギミックがついた玩具であったが、1998年よりきかんしゃトーマスシリーズとしてリニューアルされた。ギミックそのものはスロープを利用して積み下ろしした玉を転がすだけであるが、ハロルド、テレンス、クランキーと玉に関わるキャラクターの違いで3種類のセットがあった。レールシステムが統一されているため交互に連結・拡張が可能。動力車はトーマスとパーシーのみ。タカラトミー社から「トミートミカシリーズ」のバリエーションとして商品化。品番はトミカのシリーズとは別系統。造りはデフォルメがきつく、大きい機関車は小さく作り、小さい機関車は大きく作るなど、パーシーからマードックまでさほどサイズが変わらないものとなっている。サウンドアクション(トミカトーマス側に載せられたIC内の音声データを再生する機能)付きブック型プレイマップなど、レールシステムに代わるマップが数種類発売されていた。価格は、無動力であるため廉価設定であった。2012年にはサウンドアクションに代わって連結遊び等に対応したシリーズにリニューアルされ、客車、貨車類も製品化された。バンダイ社プレイトイ事業部から「ポケットファンタジーシリーズ」として商品化。当初は無動力のトーマスキャラクターを16両セットにしたもので、それぞれのキャラクターは大変小さく、全て同じくらいのサイズに短縮デフォルメされている。テーマ別に4種類のセットが発売された。当初はレールシステムが無く、セットに付属するプレイマット上での遊びを推奨していたが、後に「くるくるアイランド」と名付けられた螺旋状の坂道を走行するものや、ブックスタイルの「パッとでるタウン」シリーズという別売りの簡易ジオラマなどが数種類追加された。さらに自由度は低いものの、「ブロックレール」シリーズの発売でシステム性を得たと同時に、電動の動力車がセットに同梱された。なおデフォルメキャラクターの一部は同じバンダイのキャンディ事業部の食玩「トーマスタウン」から流用しているものがある。バンダイ社プレイトイ事業部から「トーマスエンジンコレクションシリーズ」(通称TECS)として商品化され、2008年頃まで生産されていた。レールシステムは考慮しない手遊びの玩具(初期は電動客車や電動クレーン車、電動キャリア車などで推進走行する遊び方も提供されていた。)として企画され、ほぼ統一した縮尺でキャラクターの大小の比較が出来、大人の鑑賞にも堪えうるディテールを与え、コレクションシリーズの名に恥じない品質を実現していた。そのため幼児向き玩具としては高価格設定であった。しかしながら、幼児でも扱いやすい特許のマグネット連結器のシステムが、プロポーション再現を妨げていた。ティドマス機関庫やナップフォード・ステーションなどのパノラマも商品化されていた。レールシステムは、オーバルコースが組めるセットが出ていただけでポイントレールの発売はなかった。1990年代初期にバンダイ社から「しゅっぱつしんこう」シリーズが発売されていた。大きさは1/60スケール程度で、TVキャラクターのプロポーションをよく再現していた。車両以外にレールシステムを展開しており、ナップフォード・ステーションやターンテーブルも発売していた。車両は電動のしゅっぱつしんこう以外に無動力のプラデラも併売された。しかし独自のレールシステムを普及させることができなかったためか、数年で撤退した。2005年にコナミ社から「コナミMICROiRシリーズ」のバリエーションとして、iRきかんしゃトーマスセットが発売された。レールシステムはデジQトレインのものを流用、赤外線リモコンはコマンドを簡略化した専用のものを2台セット。それぞれの赤外線リモコンで自由に操作できるトーマス・パーシーの動力車と、アニー・クララベル・スクラフィー・トラブルサムの付随車4両、計6両がセットで、単線オーバルに交換駅2箇所があるレールと、ペーパークラフトの駅が付く。2列車を同時に走行させて駅で交換する遊びに対応していた。かつて、アメリカのアーテル社から発売されていたダイキャスト製玩具。統一スケール(公称1/64)による手遊び玩具のコンセプトはトーマスエンジンコレクション(TEC)シリーズに近いものがあるが、精密さではTECに一歩譲る。しかし原作のみに登場するキャラクターなど、種類の多さは発売当時はラーニングカーブに勝っていた。レールシステム道路のような部品にレールと枕木がプリントしてある簡易なもの。情景部品も出ていた。2003年にラーニング・カーブ社に買収され同社のミニカー・ラジコンカーのブランドになり、買収後しばらく後にアーテル・トーマスの生産は終了した。アーテル・トーマスの生産終了後は類似の後続商品としてラーニング・カーブ社から「トーマス テイクアロングシリーズ」が登場している。タカラトミー社から「チョロQ」のバリエーションとしてタカラ時代に商品化。当初は、チョロQ本来のプルバックゼンマイを基本に機関車単独での販売だったが、機関車に客車あるいは貨車を2両付けたセット、親子セットと呼ぶチョロQを収納できる機関車型ケース付きセット、チョロQ用の道路部品をモールド色を変更してレールとしたセットなどが展開され、ポケトレインから流用された連結器の採用で、鉄道玩具らしい内容に成長した。タカラトミー体制後は、アニーと有蓋貨車にモーターチョロQの動力ユニットを内蔵した物を発売し、プルバックゼンマイの本来のチョロQとは違った遊び方も展開し始め、プレプラレール的な立場になっていた。アメリカのラーニング・カーブ社製「トーマス テイクアロングシリーズ」は、「トーマス木製シリーズ」の低価格品として、コストのかかる上質な北米産木材にかわり、亜鉛合金で作られたシリーズ。木製シリーズより2割ほど小さく、レールも溝を持たない道路状のものである。レールの種類は少なく、木製シリーズのような様々なレイアウトは作りにくい。日本では2006年にソニー・クリエイティブ・プロダクツが輸入・発売し、「ダイキャスト玩具シリーズ」として展開していたが、2009年6月にタカラトミー社に販売権が移り、「ダイキャスト メタルエンジン」シリーズとして発売した。海外では「Take-n-Play」シリーズとしてフィッシャープライス社より現在でも販売が継続されている。ユージンが販売するカプセル入り玩具(カプセルトイ、ユージンでの名称はガチャ)「カプセルプラレール」でトーマスのキャラクターを商品化したもの。バンダイ社より発売。指人形サイズのトーマス達と仕掛けのついたレールのセット。それのトーマス達はのちに同じバンダイ社から出ている「ポケットファンタジーシリーズ」に流用される。バンダイ社より発売。機関車1両+レール1枚+ラムネのセットで、初期はコンビニ限定販売 (この頃はレールが付属していなかった) だったが、のちにスーパーでも発売されるようになった。最初の頃は同じバンダイ製の「しゅっぱつしんこう」シリーズの車両を「トーマスエンジンコレクションシリーズ」の車両より一回り小さいサイズに縮小した物を発売していたが、「しゅっぱつしんこう」の絶版に伴い新たに作られた車両が増え、その後テレビの第6シーズンが開始するとブランド名を「新トーマスとなかまたち」に変更、一部仲間たちの顔(トーマス等)の顔が新たに作られ、レールのサイズも変わった。初期はボディがネジで留められていたが、のちにハメコミ式になった。しばらく生産が止まっていたが、2008年2月から「げんきなトーマスとなかまたち」とタイトルをかえ、復活した。バンダイ社より発売。DVD1枚+ラムネのセットで2009年04月29日より全国のスーパーなどで発売。全5種あり、トーマスディスク・パーシーディスク・ジェームスディスク・ヘンリーディスク・エドワードディスクとなっており、DVDにはそれぞれのキャラクターの傑作選2話(主に初期シリーズのデジタルリマスター版)と長編第3弾の「トーマスをすくえ!! ミステリーマウンテン」の映像(この映像は、予告編ではなく、日本版のホームページで公開されているものを使用している)とDVDシリーズの「はじめましてトーマスシリーズ」の紹介映像が収録されている。DVDに収録されているエピソードの映像にはオープニングはなく、オリジナルの柄に収録タイトルを表示して、本編に入るというかたちとなっている。また、本編終了後の出演キャラクター紹介もカットされている。
出典:wikipedia
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