牧港交差点（まきみなとこうさてん）は沖縄県浦添市牧港にある交差点。かつては国道58号と県道153号旧道が交わる三叉路のことをさしていたが、県道153号の現道が完成すると現道と交わる三叉路に移った。さらに1987年に県道153号バイパスが開通すると同バイパスと交わる交差点に移り、従来の交差点は牧港（南）交差点となった。浦添市内の国道58号のうち、県道と交わる交差点は当交差点と屋富祖交差点の2ヶ所のみで浦添市の最重要交差点の一つなっており交通量が著しく多く、渋滞も激しい。そのため1998年に立体高架橋が完成し立体交差化し、国道58号を通過する車は立体高架橋を通るようになった。さらに2000年には宜野湾バイパスが当交差点まで開通し、当交差点が完全な十字路交差点になるとともに、先の宜野湾市の大謝名交差点・伊佐交差点の渋滞緩和につながった。県道153号バイパスが開通するまで牧港交差点がこの交差点にあたる。国道58号と県道153号現道が交わっている。さらに100m那覇よりには県道153号旧道と交わる交差点があり、これが初代の牧港交差点にあたる。

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