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天地を喰らう (ファミリーコンピュータ)

『天地を喰らう』(てんちをくらう)は、カプコンが1989年に発売したファミリーコンピュータ用のゲームソフト。同名の本宮ひろ志の漫画『天地を喰らう』を題材にしている。アクションゲームであったアーケード版と違い、ロールプレイングゲームとして発売された。1991年には同じくファミリーコンピュータで『天地を喰らうII 諸葛孔明伝』が製作され、1994年にゲームボーイ版の『天地を喰らう』、2007年には、携帯電話向けゲームとしてリメイクされた『天地を喰らうRPG』が配信された。主人公は劉備軍。桃園の誓い・黄巾族討伐から始まり、各地の逆賊を討伐していって天下統一を目指すストーリーである。劉璋を倒すところまではおおよそ史実通りの流れだが、ライバル曹操との対決場面は無く、それに関連するエピソード(関羽の千里行や赤壁の戦いなど)がそっくり省かれている。武将の顔グラフィックやアイテム、数名の原作オリジナルの登場人物が武将として登場するが、原作における天界・魔界といった世界観は登場しない。劉備軍は最高で7人までの隊列(ロールプレイングゲームでいうところのパーティに相当)を組むことになる。戦闘に参加するのは前列の5人。軍師に任命した武将は強制的に最後列扱いになり、隊列が6人以上の場合は戦闘に参加できなくなる。SP(策略ポイント、MPに相当)は軍師の知力によって上下する。戦闘時に出現した敵武将を味方に加えることが可能な場合がある。戦闘終了後、敵武将を捕らえた場合に仲間に加えるか否か選択し、仲間に加えるを選んだ場合、無条件か金や名馬を条件に味方に加わる。仲間に加えなかった場合や、誘っても断られた場合は釈放扱いとなり、再びフィールド上で敵として出現する。攻撃力は武将の武力や武器攻撃力の他、兵士数(HPに相当)の大小にも左右され、兵士数の桁が増えるごと(1→10→100→1,000→10,000)に倍になる。さらに「兵糧」の概念があり、フィールドやダンジョンを歩いていると減っていき、底を突くと歩くごとに兵士数が減ってしまう。兵糧は兵糧屋で購入するか、ボス戦に勝利することで入手できる。ストーリーは基本的に、敵の城や砦で待ち構えるボスキャラ武将を倒すことによって進行していく。なお、ゲーム上では明確なシナリオ区分表示はないが、本項では便宜的に8章に分けて紹介する。通常プレイしていると気がつきにくいが、第4章「袁紹討伐」と第5章「荊州四郡平定」はどちらを先にやっても良い。片方を途中まで進めて、もう片方に移ることも可能である。

出典:wikipedia

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