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ドラゴンナイト

『ドラゴンナイト』(Dragon Knight)は、1989年11月1日にエルフより発売されたアダルトゲームとそのシリーズ、及び前者を原作として制作された一般OVAと15禁OVAである。本作は、それまで一介のソフトハウスに過ぎなかったエルフの名を、業界に一躍知らしめた金字塔とも呼ぶべき作品である。『ウィザードリィ』を下敷きにしたと窺えるシンプルな3D描画と高めな難易度の下、ダンジョンの奥深く捕われの身になっている美少女達を敵との戦闘で解放していきながら彼女達の艶姿を堪能するというゲームシステムは、以降のアダルトゲーム業界におけるRPGの定番となった。デジタル8色しか使えない当時のハード上の制約から、タイルパターンを駆使することで美麗に描かれたセル画調のグラフィックもファンの心を掴むことに一躍買い、以降のエルフ作品へファンを繋ぐ要素となっている。前後の時期に他社より発売された『カオスエンジェルス』、『ブランマーカー』、『闘神都市』などと同じく、アダルトゲームにもゲームとして楽しめる作品があることを知らしめる役目を果たしており、業界的にも重要な転機となった。大ヒットを受け、後にはNECアベニューによりPCエンジン(PCE)へ移植されているが、発売は続編の『ドラゴンナイトII』(『II』)や『ドラゴンナイトIII』(『III』)より後となった。主人公を初め登場キャラクター達には当時の他社作品同様、豪華声優陣を起用。内容の方は過激なグラフィックに修正を加えた上で、ゲーム本編とは別に本作から『III』までのヒロイン達を紹介していく「グラフィティモード」を追加。それに伴い、タイトル名も『ドラゴンナイト&グラフィティ』へと変更されている。世界のどこかにある、美女だけの豊かな国・ストロベリーフィールズ。そこにそびえ立つ女神の塔には人々から崇められている水の女神が居たが、塔を陣取った何者かによって封印されてしまう。その犯人であるドラゴンナイトは、どこからともなく現れては強大なドラゴンに憑依して操り、女神から奪った宝玉でストロベリーフィールズを滅ぼそうと目論む邪悪な者達であった。そんなある日、流浪の旅を続ける剣士のヤマト・タケルが、ストロベリーフィールズを通り掛かる。広場で出会った少女のルナを危機から救ったことで彼女に剣の腕前を見込まれたタケルは、謁見した王女に現状を聞かされ、女神を初め捕われている者達の救出を依頼される。「どんな願いでも1つだけ叶える」という報酬を提示されてもいまいち気乗りしないタケルであったが、石板に封印された女神の姿から深い悲しみを感じ取った彼は胸を打たれ、心を決める。こうしてタケルは、周りが美女ばかりのために持ち前のスケベ心も手伝い、ドラゴンナイトを倒すべく女神の塔へ足を踏み入れるのであった。声優名はPCE版のもの。また、PCE版ナレーションは塩沢兼人が担当している。アダルトゲーム版と同じタイトルで、1991年(平成3年)10月25日にポリスターよりVHSとLDが発売された。共に税抜価格7,573円、ステレオ音声で収録時間カラー30分。『ドラゴンナイト外伝』(ドラゴンナイトがいでん)のタイトルでVHSとLDで発売され、後にファイブウェイズからセクシャルグレードアップ改訂版がVHSとDVDで発売された。内容は一般OVA版とは違い、主人公のヤマト・タケル(声:真殿光昭)の名前を借りただけの別物である。

出典:wikipedia

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