静岡県道80号熱海大仁線(しずおかけんどう80ごう あたみおおひとせん)は、静岡県熱海市下多賀を起点とし静岡県伊豆市に至る主要地方道である。熱海市と中伊豆を直接結ぶ唯一の県道で山伏峠(やまぶしとうげ)を越え、静岡県道19号伊東大仁線と交差する。熱海市側の坂は急で、伊豆の国市側の坂は緩い。利用実績の少なさと経路の急峻さから、かつては自動車による通行は困難で、近年までも大型車の通行は困難だった。現在は、下多賀側起点から往復2車線の道路が整備されているように見えるが、これは市道で、県道は市道と並行しているが一部区間は乗用車がやっと通れる程度の狭い道である。市道は伊東線交点の立体交差が拡幅されるなど、県道のバイパスとして機能している。ここ以外の区間の県道も、静岡県道19号線との交差点まで拡幅が概成し、市道と合わせて伊豆の国市まで大型車でも通り抜けできる程度に整備された。
出典:wikipedia
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