伊藤 美紀(いとう みき、1962年10月21日 - )は、日本の女性声優、ナレーター。本名:平野 美紀。東京都出身、千葉県佐倉市育ち。血液型はO型。身長152cm。B80・W57・H83。大沢事務所所属、かつてはアーツビジョンに所属していた。勝田声優学院1期生。筑波大学卒業。大学3年生時より勝田声優学院に通い始め、1985年1月にOVA『GREED』(イノセントB役)で声優デビュー。翌1986年の映画『プロジェクトA子』(摩神英子役)が初主演作となる。元々は演技の幅が評価を受けていたことから、1990年代まではバイプレイヤー的な出演が多かった。舞台経験も積んでいたが、1990年代前半頃、「ナレーションの仕事をしたい」という理由から大沢事務所へ移籍。以後は今日に至るまで同事務所に所属することとなる。1990年代後半以降は育児もあり、活動が減少していたが、その後再び多くの活動が見られるようになった。2004年の『マリア様がみてる』(小笠原祥子役)以降、若い層にもファンを増やすこととなり、主要キャラクターを演じることも多くなっている。2005年には『SHUFFLE!』(時雨亜沙役)でメインヒロインを演じた他、2006年には『少女チャングムの夢』(チャングム役)で、テレビアニメでは初となる主人公を演じた(以前の1997年にはアニメ映画『ヘルメス - 愛は風の如く』〈アフロディーテ役〉で、初のヒロインを演じたことがあった。)。海外作品の吹き替えもこなし、特にキャメロン・ディアスは少数ではあるが、『マスク』など初期の作品を担当している。この他、CMやバラエティ番組のナレーションなども担当している。既婚者であり、娘が一人いる。面倒見が良く、共演した後輩などを自宅に招き、手料理を振舞うこともある。篠原恵美とは親友であり、またほぼ同期・同世代であり、声優としてもキャリア初期の『プロジェクトA子』以来、『魔法騎士レイアース』、『マリア様がみてる』など多くの作品で共演している。また、デビュー作での共演をきっかけに皆口裕子とも仲が良い。同い年である田中敦子とも、『機動戦士Vガンダム』(ルペ・シノ役)以来の付き合いとなる。共に伊藤を「美紀ちゃん」と呼んでいるが、このうち皆口は伊藤より年下であるものの、初対面の際に勘違いし「ちゃん付け」で話しかけたことから、今でもそう呼んでいるという。『マリア様がみてる』の共演者とも交流があり、作品での役柄から「お姉さま(植田佳奈限定)」や「祥子さま」と呼ばれている、特に植田とは、同作品以降共演が増えた他、プライベートでも交流が多くなっている。※太字はメインキャラクター。太字は放送中。※はインターネット配信。※他にも、研修生時代や新人時代に舞台も幾つか出演しているが、公式出演歴は不詳。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。