地黒島(じぐろしま)は、大分県佐伯市の米水津湾沖にある無人島である。地の黒島(じのくろしま)とも呼ばれる。旧米水津村と旧蒲江町(2005年3月に合併し、ともに佐伯市の一部となっている)の境界にあるキシメギ埼の約1km南東の沖合にあり、島自体も合併前は米水津村と蒲江町に二分されていた。地黒島のさらに約1km南東の沖合には同じく無人島の沖黒島があり、地黒島と沖黒島は合わせて黒島とも呼ばれる。地黒島とキシメギ埼との間には長太碆(ちょうたばえ)、沖黒島との間には水取碆(みずとりばえ)と呼ばれる岩礁がそれぞれある。全域が日豊海岸国定公園に指定されている。地黒島、沖黒島及び周辺の岩礁は、クロダイ(チヌ)、メジナ(グロ)などの磯釣りのポイントとして知られている。本土との間に定期船はなく、島へは瀬渡し船などで渡る。
出典:wikipedia
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