遊☆戯☆王の登場人物(ゆうぎおうのとうじょうじんぶつ)は、高橋和希による漫画『遊☆戯☆王』に登場する架空の人物の一覧である。アニメ版二作品『遊☆戯☆王』、『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』に登場したアニメオリジナルキャラクターに関しては遊☆戯☆王の登場人物 (アニメオリジナル)を参照。海馬瀬人が社長を務める大企業(ゲーム・アミューズメント産業企業)。略称KC。元来は二代目社長・海馬剛三郎の父が戦時中に興した軍需産業企業で、「海馬重機工業」という名の死の商人だった。後に剛三郎は瀬人を養子に迎え入れ、徹底した英才教育を施したことで、剛三郎は瀬人と彼の影響を受けた多くの社員の裏切りを受け、自社ビルから飛び降り自殺を図り死亡。剛三郎の死後、企業は軍需産業企業から、ゲーム産業へと転換。以来、ゲーム開発を主に様々な事業に着手している。従業員数は2000人。年商1500億円。DEATH-T編で海馬瀬人が闇遊戯とのデュエルに敗北したことにより、本社の株価は暴落し、一時はリストラもあったらしい。これは海馬瀬人がゲーム産業会社社長としてゲームの手腕を常日頃株主に見せ、株主の信頼を得ていたためであるとされる。アニメ第二作では、海馬兄弟の夢である「世界海馬ランド計画」の一部であるテーマパーク「海馬ランドUSA」を完成させ運営している。マジック&ウィザーズ(デュエルモンスターズ)のモンスターたちがマスコットキャラクターを務め、アトラクションの規模と数では世界一。海馬コーポレーションの重役グループ。本来、ビッグ5の面々の名前などは明かされていなかったが、アニメ第二作で付け加えられた。詳細な設定、過去などもアニメ第二作オリジナルである。アニメ第一作でもそれらしき面々が登場している。DEATH-T編で海馬が遊戯に敗北し、意識不明に陥ったことで社長不在となった海馬コーポレーションは投資家達の信頼を失い、経営は悪化してゆく。会社株の60%を所有するビッグ5は会社の建て直しのためにペガサスの企業買収に乗り、影で結託。会社の信頼を回復するため、海馬を倒し経営悪化の原因を作った遊戯を倒すことを条件とし、成功すれば海馬の永久除名と海馬コーポレーションを譲り渡すことをペガサスに約束する。だが、海馬の復活とペガサスの敗北に伴い計画は破綻した。原作におけるビッグ5の暗躍はここで幕を閉じたが、アニメでは決闘者の王国編終了後、ペガサスの企業買収に加担していたために、海馬に会社を追放されそうになったことで自身の首をかけて、デュエルモンスターズを元に開発したバーチャルシミュレーションゲーム「デュエルモンスターズ・クエスト」で海馬に勝負を挑むが、それは海馬の意識をデータ化してゲームの中へと閉じ込めるための罠であった。海馬を電脳世界に閉じ込め、「ファイブ・ゴッド・ドラゴン(F・G・D)」復活の生贄にしようとするが、モクバの依頼を受けた遊戯たちに海馬を救出されてしまう。最後の手段として自分たちの意識を用いて「ファイブ・ゴッド・ドラゴン(F・G・D)」を出現させるが、遊戯たちに敗れてしまい、自分たちの意識が電脳世界を彷徨うことになった。乃亜編では乃亜の部下として再登場。既に元の肉体を失っていることから、遊戯たちの肉体を手に入れる為、デュエルを挑むがことごとく敗北。唯一奪った本田の肉体を利用して5人全員の力を結集し、遊戯と城之内にラストデュエルを挑む。切り札の「ファイブ・ゴッド・ドラゴン(F・G・D)」などの強力なモンスターを召喚するが敗北。挙句の果てにはバーチャル空間に本物は存在しないため、肉体を手に入れることも実際は不可能だったことを乃亜に宣告され、退屈しのぎとして利用されていたに過ぎなかったことを思い知らされた末に、存在そのものを抹消された。ゲームDM8ではその後、海馬コーポレーションのサーバーに逃げこみ、肉体は戻っていないが海馬ランドのロボットに乗り移って生きている。下記に記す者達はDEATH-T編完結後に登場した学園編の登場人物である。マジック&ウィザーズ(アニメ版ではデュエルモンスターズ)の製造・販売を行っているゲーム産業企業。略称I2。名誉会長はペガサス・J・クロフォード。海馬コーポレーションと提携して、マジック&ウィザーズのモンスターのソリッドビジョン化に成功している。アナザーストーリー『遊☆戯☆王R』、アニメ第三作『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』にも登場。世界的に暗躍するレアカード窃盗集団。裏ゲーム界を支配する闇組織で、マリク・イシュタールを総帥とする。レアカードを武力的かつ強引な手段で奪い去る強奪、闇での密売、レアカードの密造(複製、量産)など、様々な組織犯罪で多額の利益を得ている。レアハンターとは組織内におけるレアカード強奪団を指す。ペガサスが王家の谷に封印した三枚の神のカードの内、「ラーの翼神竜」「オシリスの天空竜」の二枚を盗み出している。アニメ版では本田から「チンピラ」呼ばわりされた。遊戯王DM8(ゲーム版)によるとバトルシティ終結後のマリク無き後は、キース・ハワードがグールズの新たな総帥となり、「ネオ・グールズ」として決起・暗躍した事が描かれた。名はイスラム伝説の屍食鬼「グール」に由来する。英語版ではRare Huntersと名称が変更されている。
出典:wikipedia
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