嘉手納町(かでなちょう)は沖縄県中頭郡の町。極東最大の米軍基地である嘉手納基地を抱える。戦前、沖縄県営鉄道嘉手納線の終点嘉手納駅が置かれ、県立二中や県立農林学校もあった。比謝川河口の港は山原船による物資の集積地となり中部の交通の要所として栄えた。戦後は面積の88%が基地用地として接収され、嘉手納飛行場に依存する典型的な基地の街となった。沖縄本島の中部に位置し、西側で東シナ海に面している。町の中央部から南側の町域はすべて嘉手納基地で、同基地の面積は町の総面積の80%以上を占め、残りの2.6km²に住民が居住している。北東部に突き出た町域は山林で、町域中央部の嘉手納基地と比謝川の間の一帯が市街地・住宅地となる。嘉手納基地を除いた場合、町として日本で最も人口密度が高い志免町を上回る。戦後、町中心部に作られた嘉手納ロータリーは直径160mの環状路と各方面への道路で構成される大規模なロータリー交差点で、町のシンボルとなっていたが、2000年代から進められた再開発に伴い、ロータリー南西の嘉手納町役場と環状路内部の地区をつなぐため、環状路の南側約1/4が撤去されロータリー交差点ではなくなり、通称としてのみ「ロータリー」の呼称が用いられる。上記の中で区分けもされているエイサー以下の路線がある。62番以外の各路線は琉球バス交通・沖縄バスの共同運行で、嘉手納町中心部を除く全区間にわたって国道58号を通る(中心部では国道58号の西側の道路を通る)。62番は琉球バス交通の単独運行で、嘉手納以北は国道58号、嘉手納以東は県道74号経由。国道58号経由(那覇市 - 浦添市 - 宜野湾市 - 北谷町 - 嘉手納町【海浜公園前・嘉手納町役場前・嘉手納】 - 読谷村・恩納村・名護市)県道74号経由(読谷村 - 嘉手納町【嘉手納・嘉手納町運動公園入口】 - 沖縄市 - 北谷町)1980年代までは謝苅線が嘉手納発着だったが、現在はうるま市の具志川バスターミナル発着に変更された。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。