『ウルトラマンネクサス』は、円谷プロダクションが製作し、2004年(平成16年)10月2日から2005年(平成17年)6月25日まで中部日本放送・TBS系列で毎週土曜日の7:30 - 8:00(JST)に全37話が放送された、巨大変身ヒーロー特撮テレビドラマの作品名と、その劇中に登場する巨大変身ヒーローの名前である。『ウルトラマンコスモス』から間を置いて開始されたテレビシリーズ。児童層を意識した前作から対象年齢層を上げることが目標とされ、大河ドラマ形式のシリーズ構成やウルトラマンの変身者が複数登場するなど、シリーズ初の設定が多く盛り込まれた。制作局は『ウルトラマンティガ』から『ウルトラマンコスモス』までのMBSからCBCに替わり、シリーズでは初めて午前に本放送された。ウルトラマンの概念を一新する「ULTRA N PROJECT」の1つとして制作されたテレビシリーズで、中心となったスタッフ陣は映画『ULTRAMAN』と共通しており、世界観も『ULTRAMAN』の5年後という設定であることが中盤で明かされた。また、雑誌記事などで展開した『ウルトラマンノア』も世界観が共通であることが終盤で明示された。作中世界では「ウルトラマンに変身できる人間=デュナミスト(適能者)」が複数登場し、彼らの代替わりが描写された。タイトルの「ネクサス(絆)」とは、ウルトラマンの力が次代へ伝えられることを意味する。主人公は地球を守る防衛チームに所属しているが、最終回でデュナミストになるまでは特殊能力を持たない普通の人間である。一方、デュナミストは2人目まで防衛チームに所属していない代わりに武器として使えるアイテムが与えられており、変身前の戦闘描写も多い。本作以前の各作品では防衛チームがウルトラマンの力を借りないと怪獣を倒せないことが多かったが、本作では防衛チームのみで怪獣を撃破する描写も多く見られ、本作以降もその描写の比重は高くなっていく。ウルトラマンが主人公ではないため、当初制作された第1話ではあえてウルトラマンを登場させずに視聴者の期待を盛り上げようとする演出となっていたが、社内試写を見た円谷プロ社長円谷英明の説得でシルエットでワンシーンのみ登場するという妥協案となった。本作以降、全編とも長年続いてきたフィルム撮影から、デジタルビデオ方式の1つであるDVCPRO HD規格でのVARICAM撮影に切り替わっている。また、CGを作品の中に多く取り入れ、演出面でも新たな試みがなされた。『ULTRAMAN』では本作でCGIモーションディレクターを務める板野一郎を中心にOVA『マクロス ゼロ』のCGIチームが参加していたが、本作では技術継承のために板野が円谷プロダクションのCGIチームを指導する形となり、『ウルトラマンメビウス』までこの体制がとられた。本作のストーリーは、他のウルトラシリーズに例を見ないハードかつシリアスな重苦しいものとなった。第1話などを監督した小中和哉は、準備段階の時点で他の監督たちとミーティングを行うためにまとめた覚え書きに、「『深夜31時半』として捉えるくらいの気持ちで。」と記していたが、「主人公の恋人の部屋に飾られた大量の不気味な絵」「怪獣の攻撃で両親を殺されたうえに両親の身体を操られて捕らわれる少女」など、一部の場面に対して朝日新聞に批判が載るなどの状況にもなった。平成三部作とコスモスの低視聴率及び赤字が続いた経理により、従来は1話3000万以上かけていた予算が本作は1話1000万ほどになり、同じ舞台セットを続けて使用する、1体の怪獣を2 - 4話にわたって続けて登場させる、既存の怪獣のスーツを切り貼りして新怪獣にする、などの対処が見られた。ビル街などのミニチュアを一気に減らしてCGに切り替えたことは、「シリーズの世界観と違う」と不評を買った。視聴率は初回こそ5%台を記録したものの、その後は2 - 3%台に急落し、1%台の回もあった。その結果放送期間は1クール短縮となった。視聴率低迷の要因として、従来とは異なる朝の時間帯での放送であったことが挙げられている。また視聴率以外にも製作時に放送枠のTBS系土曜7:30が2006年4月から毎日放送の情報番組になる事が確定しており、もう1本作品を制作したい円谷側にとってネクサスを1年で放送した後に2クールで番組を作成する事が当時困難であったこと、次作『ウルトラマンマックス』を『ウルトラマンフェスティバル』との連動でヤマ場を作りたいというイベント企画側の都合により放送開始を開催の夏休み期間に合わす必要があった事も短縮の理由とされる。視聴率の低迷と連動して関連商品の売上も芳しくなく、2004年の年末商戦では多くの玩具販売店で不振であるという声が聞かれ、次作『ウルトラマンマックス』では原点回帰を期した路線変更がなされることとなる。プロデューサーの渋谷浩康は「路線変更は視聴者に対する裏切り行為」という信条から当初掲げた方向性を曲げず、初志を貫徹した。脚本家の長谷川圭一は、打ち切りが決定した時点で脚本:村井さだゆき・監督:阿部雄一による第4クールの回がクランクイン直前であったと証言している。DVDには本放送時に前後編として制作されたものを1話に編集したために大幅に削られた場面を追加した第29話のディレクターズカット版や、撮影されながら未放送となった第31話と第32話の間の話を「Episode. EX」として収録している。また、第32話も前後編として書かれた脚本を1本にまとめている。最終話は3話分の内容を1話にまとめている。児童文学作家のひこ・田中は、『ふしぎなふしぎな子どもの物語 なぜ成長を描かなくなったのか?』の中で、「時代の物語」として本作に触れ、成長する主人公とウルトラマンとを別に設定したネクサスのスタンスを、勇者がプレイヤー自身ではなくなった『ドラゴンクエスト』や、『ファイナルファンタジーX』のティーダが中心から少し距離を置いたところで物語に参加するといった、時代性を反映させたゲームシステムとの呼応も例に挙げつつ、「『ネクサス』が、今の子ども、いや大人も含めた今の世界とこれからの世界を正確に反映していた現代的なヒーロー物語であったことは、記憶に留めていいでしょう。」と評価している。また、視聴率で苦戦したことについては、「『ウルトラセブン』と同じように、視聴する子どものグレードを見誤るミスを犯したことなどにあるのではないか」と推測している。レスキュー隊員の孤門一輝はある日、非公然防衛組織TLTへの配属を突如として命じられる。そこへ向かう途中、彼は謎の怪物ペドレオンに襲われる。それは最近頻発していた行方不明事件の真相、人々を襲って喰らうスペースビーストと呼ばれる凶悪な宇宙生命体の攻撃だった。孤門が諦めかけたその時「諦めるな!!」という言葉と共に、降臨した赤い光から銀色の巨人が現れて怪物を叩き潰し、孤門を救った。その後、TLTの実働攻撃部隊ナイトレイダーへ入隊した孤門は、非情とも思えるような組織の姿と事件に関わった人々の記憶を消すやり方に困惑しながらも、ビーストとの戦いという非日常世界へと踏み出し、銀色の巨人ウルトラマンを信じながら戦っていく。4番目、5番目のデュナミストについては「ナイトレイダーメンバー」の項を参照。最初のデュナミストとされる真木舜一については『ULTRAMAN』を参照。正体不明の“光”。デュナミストとの一体化で力と肉体を得る。劇中では「光の巨人」「ウルトラマン」と呼称され、「ネクサス」という呼称はエンディングのコーナーのネクサス・シークレットファイルと最終回で孤門が1回だけ用いた。『ウルトラマンX』第20話への客演時にも、ラストで大空大地と橘副隊長が呼称したのみである。銀を基調色とした第一形態・アンファンスから赤や青を基調色とした第二形態・ジュネッスにフォームチェンジ(変身)できる。また、頭部は各形態で共通だが、襟足ともいうべき場所がひれのように伸び、特徴的なデザインとなっている。ジュネッスのエナジーコアの中心には、メタフィールドの展開時間制限を示すコアゲージ(カラータイマー)が出現する。ジュネッスのスタイルや姿はデュナミストによって異なる(『X』では別のデュナミストがジュネッスに変身しているが、阿部雄一曰く「現実的な事情でもあり、厳密には違う姿のつもりで見てほしい」とのこと)。デザイナーの丸山浩によれば、ネクサスのデザインモチーフは「和」であり、頭部は兜、胸甲冑や肩は裃、身体の黒い線は筆文字をイメージしている。当初、デザインは中性的なものを目指したという。また、非公式・遊びとしていくつかのジュネッスのデザイン案を公開している。過去作品のウルトラマンと異なり、腕を進行方向へ立てない飛行スタイルを用いる。両腕には「アームドネクサス」と呼ばれる手甲を装備しており、ここから「クロスレイ・シュトローム」や「パーティクルフェザー」などといった必殺光線を繰り出すことができる。ウルトラマン・ザ・ネクストやウルトラマンノアとは同一の存在であり、同様に胸に赤いY字状のエナジーコアと呼ばれるデザインが採用されているほか、究極最終形態ノアの特徴であるノアイージスが存在する背部の肩付近には、それを匂わせるクリスタルのようなものが存在する。歴代のデュナミストにネクサスの光と共に受け継がれていく3つのアイテム。デュナミストが最初に変身するネクサスの基本スタイル。銀色に輝くその姿は各デュナミスト共通のもの。両腕に備わった「アームドネクサス」は、側面のエルボーカッターで敵を切り裂き、片手または両手を交差して敵の攻撃を受け止めることが可能。Episode.34ではメガフラシの電撃を受け止めたほか、Episode.09ではラフレイアの可燃性ガスに放たれたチェスターのバニッシャーを防いだ。パーティクル・フェザーをはじめとする各光線技や、ジュネッスへのスタイルチェンジ発動の鍵ともなる。胸部の「エナジーコア」は、エネルギーを消耗すると点滅して活動限界時間を知らせる。ノアやザ・ネクスト(アンファンス)のように銀色ないしグレーが体色のほとんどを占め、他のウルトラマンではやや均等に用いられる赤いカラーは、背部クリスタルとアームドネクサス部分の一部、そしてエナジーコアのみとなっている。アンファンスの能力はジュネッスやジュネッスブルーも同様に使え、メタフィールドで使うと威力が増す。逆にダークフィールドで使用すると威力が落ちる。アンファンスから二段変身した姿。姫矢准の変身するジュネッスは赤や黒の比率が多く、力強く堅実な戦い方が特徴。戦闘用不連続時空間「メタフィールド」を展開することで、周りの世界に被害を与えたりすることなく、本来の力を発揮して戦える。生体甲冑を形成する胸部には「コアゲージ」が現れ、メタフィールド内での3分間という限られた時間のタイムリミットを刻み、さらに生命の危機に至るほどの衰弱時にはエナジーコアも点滅する。最終話では孤門もこの形態に変身した。デザインモチーフは上級武士の着る裃袴であり、肩には鎧の肩当てのような板状のパーツが存在する。千樹憐が変身するジュネッス。形状は姫矢のジュネッスと同じだが、ジュネッスブルーの名の通り、青い体色となっている。右手のアームドネクサスはノーマル・ソード・アロー・ファイナルの4つのモードを形成するアローアームドネクサスに変化している。憐が短命ゆえに自分の身を守ることを考えず、俊敏な動きで前のめりに思い切りぶつかっていく戦い方が特徴。Episode.35で憐が凪に誡められてからは自分の身を守ることも行うようになり、ガルベロス戦ではプロレス技も披露した。ジュネッス同様、最終話では孤門もこの形態に変身した。設定上は「オーバーレイ・シュトローム、コアインパルスといったジュネッスの技も出せる」とあるが、本編で使ったジュネッスの技はボードレイ・フェザーとフェーズシフトウエーブのみである。前者はEX編でバグバズンブルードに使い、4連射でダメージを与えた。DVD第8巻の表紙ではオーバーレイ・シュトロームを思わせるポージングを取った写真も存在する。Final Episodeにて登場したネクサス最終形態(ウルティメイト・ファイナル・スタイル)。劇中では未呼称。ネクサスでは敵わなかったダークザギを圧倒した。詳細はウルトラマンノアの項を参照。Terrestrial Liberation Trust (地球解放機構)の略称でティルトと読む。人類にとって脅威となるスペースビーストを極秘裏に撃退するため、国家の枠を越えて設立された世界的組織で非公開の特殊防衛機関。スペースビーストの発見、調査、研究、撃滅などが主目的である。北米に本部を持つ。当組織は極秘となっているため、TLT及びウルトラマンネクサスやスペースビーストなどの関連などを知った一般人はメモリーポリスによって記憶を消去される。劇中で活躍するのはTLT日本支部(TLT-J)で、関東地区に存在するダムに偽装した関東第3支部基地(フォートレスフリーダム)が活動の中核を担っている。企画段階では「レッドトルーパー」という赤を基調にした組織も登場する予定だった漫画版10話では、吉良沢によって、「ナイトレイダー」と協力して救助活動に当たっていることが語られている。日本でのTLT組織「TLT-J」の一角を担う、関東第3支部基地。関東エリアのとある山奥のダムに偽装された湖底にある。515名のスタッフを擁するこの施設は東郷・相馬・小柳の3人の指揮官を長とし、関東エリアのビースト関連の事件に関する一切の権限が集約される。基地内下層部にはナイトレイダーのメンバーが常駐するコマンドルームが置かれ、ここにはブリーフィングスペースやブレイクスペース、出動時の装備が収めてあるロッカー、隊員達をクロムチェスターのコクピットへ打ち上げるシューターブースが完備されている。他にも基地内部には、クロムチェスター各機を収納したコンテナハンガーがある格納庫に、TLT作戦参謀・吉良沢が常駐し、ビースト殲滅作戦をナイトレイダーに伝達するCIC(Combat Information Center)、隊員達の個室や射撃訓練場、会議室、研究室、留置場などが置かれ、さらに最下層部にはTLT-J中央コントロールルームと大型記憶消去装置・レーテを保管している「SECTION-0」が存在する。また、チェスター各機の3つの発進ゲートはダムの外壁に偽装されており、出動時に展開する。基地の外観であるダムには宮ヶ瀬ダムが用いられている。スペースビースト撃滅を目的としたTLT-Jの特殊任務班。正式名称は「TLT-J特殊戦略任務班」で、「ナイトレイダー」は通称。極秘裏にスペースビーストを殲滅することが任務で、TLTの精鋭が集められている。本作品の主人公・孤門一輝が所属するのは「ナイトレイダーAユニット」である。設定上はAユニット以外にも複数のユニットが存在するとされているが、本編には登場せず、Episode.18でのセリフやFinal Episodeの複数のクロムチェスター部隊で暗示されるのみとなっている。クロムチェスター各機は垂直離着陸能力をもち、「オプチカムフラージュ」システムで姿を消すことで、目的地域までは秘密裏に行動する。さらにα~γの3機が合体することでストライクチェスター、メガキャノンチェスターになり、δも含めた4機が合体することで最強形態ハイパーストライクチェスターとなる。ビースト事件を世間から隠蔽するためのTLT-Jのチームで、通称・MP。リーダーは首藤沙耶。ビーストやウルトラマンを目撃した人々を保護し、その記憶をメモレイサーと呼ばれる機器で消す。マスメディアに対しても強い影響力を持っているらしく、ビーストやナイトレイダーの写真が週刊誌に掲載された際には、他誌の一面に同様のゴシップ記事を掲載させるなどの撹乱工作も行っている。「この世界には知らない方が幸せなこともあり、秩序維持を優先すべき」という理論と、恐怖を餌とするスペースビーストの発生防止が組織の存在理由である。それは同時にウルトラマンに助けられた記憶も消すことであり、ウルトラマンと人類との絆を奪ってしまうことにもなった。白い化学防護服を着た特殊チームで、事件現場で残留したビースト細胞などの遺留品を回収・処分することを担当する。自動小銃で武装している。フォートレスフリーダム内の警備やミッション現場の封鎖活動、MPやホワイトスイーパーのバックアップを行う隊員達。その任務上、強引で力ずくな態度を崩さず、事件に巻き込まれた民間人に対しても容赦はしない。自動小銃で武装しており、暴徒と化した人々に殴られながらも威嚇射撃することもあった。ULTRA N PROJECTも参照。()内は登場した回。これまでのMBS(毎日放送)製作枠の平成ウルトラシリーズが放映されていた毎週土曜日18:00スタートの時間枠から、ウルトラシリーズ初の朝の時間帯での本放送となる毎週土曜日7:30スタートへと時間枠を移動しての放送となり、今までのMBS(毎日放送)製作枠からCBC(中部日本放送)製作枠へと変更された。主題歌CDとサウンドトラック・アルバムが異なるレコード会社から発売されたため、主題歌はサウンドトラック・アルバムに未収録。また、主題歌を全曲収録したCDは『ウルトラマンシリーズ放送開始50年 ウルトラマン主題歌大全集 1966-2016』(2016年3月2日発売、日本コロムビア)が初となる。テレビサイズは2016年現在「赤く熱い鼓動」のみがCD化されている。括弧内は使用された回。GIZA studioより発売。GIZA studioより発売。コロムビアミュージックエンタテインメントより発売。ウルトラシリーズ初担当となった川井憲次の作曲による。スピード感溢れるアクションサウンドや、暗く重厚でシリアスな楽曲は、それまでのウルトラサウンドには無かった方向性を打ち出した。サウンドトラック盤は「VOL.1」と「VOL.2」の2枚が発売された。平成ウルトラシリーズ(TV)のサウンドトラックでは珍しく、全楽曲を1トラックに1曲ずつ収録する構成をとっている。いずれも川井のインタビュー映像などを収録したDVDも同梱されている。『てれびくん』2004年12月号 - 2005年8月号連載。全10話の予定であったが番組打ち切りの関係で9話に短縮されている。作画は椎名高志。各話のページ数は11で、最終話のみ13ページ。長らく単行本化がされず『絶対可憐チルドレン<解禁>ガイドブック+椎名高志ワークス』に第5話が再録されるにとどまっていたが、2015年5月に描き下ろしの最終回を追加し、一部スタッフ・キャストインタビューと、『ウルトラマンネクサス』番組企画書、ある人物が光を受け継いだという設定のおまけ四コママンガなどを付録した単行本が発売された。椎名は本作品の表現についてテレビに近い姿を再現するため「立体造形物」であることを強調しており、一般の漫画では省略される影の表現を用いて巨大感を出すことなどを意識している。一方でウルトラマンのかけ声については文字で表現することが難しいため省略している。また、作風やスタッフの意思を尊重して、例えば「掃討せよ」のような難しい言葉を「やっつけろ」という平易な言葉に置き換えるような「子供向けの手加減」はしなかったという。「月刊11ページ連載で120分のストーリーを描かなければならない」という都合上、キャラクター、エピソード、設定の多くがカットされている。その中の一部の設定、セリフは描き下ろし最終回で回収したものの、椎名自身、「断腸の思いだった」「単行本化の際には短編エピソードを描き下ろすことを考えていた(実現はしなかったがアイデアはある)」「20巻前後で全ストーリーを網羅した完全版を描きたい」と語っている。椎名の次回作にあたる『絶対可憐チルドレン』初期には、登場するガソリンスタンド名が「NEXUS」だったり、壮行会に参加した人物が漫画版の登場人物と同じ外見で描かれていたりする。2013年02月、ULTRA-ACTシリーズ(バンダイ)でジュネッスが発売され、7月にはジュネッスブルーが発売された。また、2013年12月にはダークザギ、2014年にはウルトラマンノアが魂ウェブ商店限定で発送された。
出典:wikipedia
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