茨城県道25号土浦稲敷線(いばらきけんどう25ごう つちうらいなしきせん)は、茨城県土浦市から稲敷市に至る県道(主要地方道)である。茨城県土浦市中村南の学園東大通り入口交差点を起点とし、JR常磐線を跨線橋で渡り、阿見住吉交差点で折れて南下し、稲敷郡阿見町実籾を経て稲敷市江戸崎の終点へ至る主要地方道である。阿見町住吉 - 牛久市ひたち野東間は、JR常磐線や国道6号と平行し、阿見町荒川本郷 - 稲敷市江戸崎間は、首都圏中央連絡道(圏央道)と平行する。1972年(昭和47年)3月1日、土浦市を起点とし、稲敷郡江戸崎町(現、稲敷市)の終点まで至る区間を茨城県が県道路線認定した。1995年(平成7年)に、整理番号変更により現在の整理番号25となり、平成の大合併以降、2006年(平成18年)には自治体名称の変更に合わせて現在の路線名称である土浦稲敷線に変更され、現在に至る。本県道は、起点・土浦市中村南 - 荒川沖東 - 牛久市ひたち野東の区間と、阿見町荒川本郷(上本郷五差路) - 終点・稲敷市江戸崎の区間の大きく性格の異なる2つの区間に分けることが出来る。中村南 - 荒川沖東 - ひたち野東の区間は全線4車線の道路で、南北延長線上に接続される茨城県道48号土浦竜ヶ崎線、都市計画道路貝塚・中根線を合わせると、土浦駅東口から牛久市南まで市街地区域を南北を結ぶ1本の主要な幹線道路を形成する。この区間は、国道6号と並行し交通量が非常に多い。一方、上本郷五差路 - 終点・江戸崎の区間は全線1.5〜2車線の現道で、交通量は多くない。このうちの上本郷五差路 - 実穀までの区間は、道路にセンターラインは無く道幅が狭い上にカーブが多い区間である。
出典:wikipedia
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