『AKUMAで少女』(あくまでしょうじょ)は、わかつきひかるによる日本のライトノベル。イラストは高階@聖人が担当。ホビージャパン・HJ文庫刊。これまでジュブナイルポルノ専門で執筆活動を行っていた著者の一般向けライトノベル第1作である。本編は2008年8月刊の第4巻で一旦完結しているが、ホビージャパン刊『キャラの!』誌上において後日談的短編「AKUMAでメイド」を2話(前・後編)掲載。その後、2009年2月より本作と同じ桜井坂高校を舞台とする新シリーズ「放課後の世界征服」が刊行されている。自分の容姿に絶対の自信を持っている美少女・如月ゆり絵は偶然、深夜に手鏡とドレッサーで合わせ鏡をしてしまったことにより魔界からテディベアの姿をした悪魔──デビルベアを召喚してしまう。魔界へ帰れなくなってしまったデビルベアはゆり絵の願いを叶えることを条件に、魔界への入り口が開く1週間後に再び合わせ鏡をしてもらうことを約束させ、ゆり絵の3つの願い─「健康な身体」「隣家に住む幼馴染みの滝沢僚と仲良くなりたい」「僚に裸を見られて、カラダをいっぱい触られたい」─を聞き入れる。そしてデビルベアが呪文を詠唱し終えると、ゆり絵と僚の肉体と精神が入れ替わってしまっていた。『キャラの!』2008年5月号から2009年3月号まで漫画化作品が連載された。作画・蒼月しのぶ。連載は雑誌休刊により中断されたものの、2009年に最終話の描き下ろしを加えて単行本が発売された。前半は原作の第1巻をベースにしているが、後半は漫画版オリジナルの展開となっており、沙希と留香の出番が多くなっている。
出典:wikipedia
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