LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

ThinkCentre

ThinkCentre(シンクセンター)は、IBMが2003年から発売したビジネス向けのデスクトップPCのシリーズである。前身はNetVista。2005年からはレノボがブランド・製造・販売を継承した。正式名称は「IBM ThinkCentre」または「Lenovo ThinkCentre」。2002年11月にIBMは「オートノミックコンピューティング時代のPC事業の新戦略」として、戦略名の「Thinkストラテジー」と共通技術名の「ThinkVantage」を発表し、1992年からの従来のノートPCのブランド「ThinkPad」に合わせて、2003年5月にデスクトップPCのブランド「ThinkCentre」、2003年8月にモニタのブランド「ThinkVision」を発表した。なお「Think」の由来はThinkPad#名称を参照。また英語の「Centre」は「Center」と同じ意味である。法人・個人のビジネス向けのNetVistaの後継シリーズ。家庭向けのマルチメディアモデルは無く、Aptivaの後継ではない。2004年12月のIBMからレノボへのPC事業の売却により、2005年からはレノボがブランド・製造・販売を継承した。ThinkPadと共通の、ツールやテクノロジーの総称をThinkVantageと呼んでいる。ThinkVantageには、ネットワーク接続切り替えを簡単に行えるAccess Connection、バックアップ・回復のRescue and Recoveryなどが含まれる。筐体色はThinkPadと同一の黒。消耗部品等の交換やメモリ増設等の際には、ドライバーを必要とせずにボタンを押すだけでカバーを外せる構造であり、Toolless Entryと呼ばれる。主なモデルは以下がある。ThinkCentre A50はNetVista A30の後継モデルとして登場。発売日は2003年6月3日。新デザインの筐体は、ツールフリー筺体と呼ばれ工具なしで内部のパーツ交換等ができるほか、オフィスで対面席の人に排気が当たらないよう上方排気とされている。Serial ATAインターフェイスも装備しているが、搭載されるHDDは全モデルUltra ATA/100。初期導入OSはWindows XP ProfessionalまたはWindows 2000。インターフェイスはUSB 2.0×8、RS-232C×1、パラレルポート×1、PS/2ポート×2、Ethernetはオンボード、セキュリティチップを搭載しない。CPU、光学ドライブ、OSなどの違いにより19モデルが用意される。IBMダイレクト価格は119,000円から。ThinkCentre S50はNetVista M42 Slimの後継モデルとなる。筺体はA50と同一のものであるが、セキュリティーキーの有無が異なる。発売日は2003年6月3日。 CPU、光学ドライブ、OSなどの違いにより19モデルが用意される。CPUにはCeleron 2.10GHzまたはのPentium 4 2.40C/2.80C GHz(FSB 800MHz、HT対応)を、チップセットにビデオ機能内蔵のIntel 865Gを搭載。メモリはDDR333で、最大2GBを搭載可能でセキュリティーチップを全機種搭載する。そのほかの仕様はA50と同じ。IBMダイレクト価格は119,000円から。ThinkCentre A50pはタワー型デスクトップのNetVista A30pの後継。カスタマイズモデルのみが用意されベース・システムのみの購入はできない。チップセットはS50、A50同様Intel 865Gを搭載し、メモリも333MHzとなるが、メモリスロットが4本用意され、最大4GBのメモリを搭載可能。また、CPUはPentium 4 3GHzに対応。さらにAGP 8Xスロットを備え、HDDに120GBを、光学ドライブにDVDマルチドライブを搭載可能となっている。CPUはHT対応でFSB 800MHzのPentium 4 2.80C GHzか、HT非対応でFSB 533MHzの2.40B GHzを選択できる。Pentium 4 2.80C GHz、512MB、80GB HDD、DVD-ROM/CD-RWコンボドライブ、Windows XP Professionalを搭載した構成でIBMダイレクト価格は187,300円。ベースシステムと選択可能なオプションは以下のように設定されていた。"*"は選択オプション。ThinkCentre M50は横置きデスクトップ筐体のNetVista M42の後継モデル。A50pの上位モデルに当たる。基本的な構成はA50pと同じ。A50pと同様にカスタマイズモデルのみが用意されベース・システムのみの購入はできない。Pentium 4 3GHz、メモリ256MB、80GB HDD、DV-ROM/CD-RWコンボドライブ、Windows XP Professionalを搭載した構成で、IBMダイレクト価格は228,000円。ベースシステムと選択可能なオプションは以下のように設定されていた。"*"は選択オプション。ThinkCentre A51は従来上位機種のみに搭載されていたセキュリティー・チップを、全モデルに搭載し、普及モデルとして位置づけられた。2004年10月20日発売。構成違いの8モデルが用意された。先代モデルのThinkCentre A50の上位機種という位置づけで、セキュリティー機能とMPU、メモリー、HDDなどの基本性能を強化。初期導入OSは全モデルに、Windows XP Professional SP2がインストールされた。先代のA50に設定されていたCeleronモデルはなく、HT対応Intel Pentium(R) 4 プロセッサ540 3.2GHz、530 3.0GHzを採用。チップセットにはインテル 915G Expressを搭載し、従来機種と比較してグラフィックス機能をはじめとした基本性能が向上している。IBMダイレクト価格は、136,500円から。最上位モデルの8425-34Jを例に挙げる。ThinkCentre S50 ultra smallは発売当時「IBM史上最小デスクトップPC」として米国で2004年7月に、日本市場では2004年8月30日に発売された。フットプリントが縦横にテニスボール4個分で、276×273mmというA4ノート(ThinkPad T42の約92%)を下回るフットプリントを実現した小型の筐体が特徴。Microsoft Officeプリインストールモデル、Intel Pentium 4、Intel Celeronなど12モデルが用意された。IBMダイレクト価格は11万3400円から。 筺体のコンパクト化に当たってはウルトラベイ・エンハンズドドライブの採用など随所にThinkPadで培われた技術が投入され、ThinkPadの設計開発ノウハウや同一の部品を利用することで筺体のコンパクト化を実現した。Serial ATAポートを装備するが、内蔵HDDはIDE接続である。一例として、8086-38Jの例として挙げる。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。