『VivaVivaV6』(ビバ ビバ ブイロク、通称・VVV6) は、2001年4月から2010年3月19日までフジテレビ系列で放送されていた、V6が司会を務めるバラエティ番組・グルメ番組である。新聞発表上は『VVV6』、ナレーションでは『ブイブイブイロク』、番組内容では「東京Vシュラン2」として放送し、VivaVivaV6と番組内で案内されることはない。またフジテレビの公式サイトでは、『VivaVivaV6』という表記と『VVV6』 、『VERSUS VERSUS V6』という表記が併存している。2008年1月17日からはハイビジョン制作となる。2001年4月 - 9月。「ザ・マグロショー」「初めての生V6」「長野の五輪」「号泣歌謡ショー」「目分量アワー」「マギスキーのマジック」などのコーナーがあった。『ジャンクバトル』2001年10月 - 2002年9月。V6のメンバーが毎回2対2でコンビを組み、毎回テーマに沿った料理を作り一般の人に販売しどちらが勝つか競う戦いだった。2対2で競うため、毎回戦わない2人の出演はなかった。この1年間で、2度チームの編成が行われた。また現在のナレーターの木村匡也はジャンクバトルから番組を担当している。『V6事業部』2002年10月 - 12月5日。高橋英樹を事業部長に置き、第1弾はサーカスをテストで落ちた井ノ原快彦を除く全メンバーで行った。第2弾はそのサーカスのテストに落ちた井ノ原が森田剛とともに2人3脚マラソンで、村の代表選手4名と元マラソン選手1名の計5名ずつ、井ノ原と森田の2人がそれぞれチームを作り競った。『東京Vシュラン計画』2002年12月12日 - 2004年9月23日。そして第4期が番組終了まで放送された企画、『東京Vシュラン計画』である、実はこの企画は第3期の『V6事業部』の第3弾として立ち上げたものである。この企画から現在のグルメ番組に方向転換した。毎回1人(もしくは1組)のゲストを招いて、リーダーである坂本昌行を除く全メンバーがテーマに沿った料理の店を事前に聞いたアンケートのベスト3〜5の全ての店へ行って最終的に1番美味しかった店の主人へ電話し報告するという企画である(もともと坂本は試食を許されていなかったが、後にスプーンを使って1杯だけ食べることを許された)。しかし『オムライス頂上決戦』でゲストに笑福亭鶴瓶が来た時の1度だけ「理想と違う」という理由で選定しなかった。『東京Vシュラン2 ランキング予想バトル』2004年10月7日 - 最終回。井ノ原快彦が総合司会となりゲスト2組にそれぞれV6メンバー1人がつく。事前に特定の人(OL、フードコーディネーターなど)へある料理・地域のおいしい店をリサーチしランキングを作成。そのベスト3の店に行き、実際に食べてランキングを予想する。(4位、5位は移動中のVTRで紹介。)各チームランキング予想を発表し、的中数の多いチームの勝利。(同点の場合は上位を当てたチームの勝利。両チームとも全て外せば両者罰ゲーム。)また、両チーム同じ予想の場合は総合司会の井ノ原との対決となり、全的中なら井ノ原が、1軒でも外せば両チーム罰ゲームを受ける。負けたチームには地獄の罰ゲーム(と言っても大抵は店の中の掃除と食器洗いなどが殆ど)が執行される。このコーナーが始まってから岡田准一は2度しか勝っていないこと(初対決から15連敗、さらにその後22連敗)から「死神岡田」の異名を取ることとなる。また、石塚英彦と森公美子(両者とも出演時はゴジラとキングキドラにたとえられる。)が出演する肉特集の時によく呼ばれ、2人の食べるペースについていけずボロボロになることが多い。2006年10月8日付の東京スポーツは、VivaVivaV6でやらせが行われたと1面で報じた。その内容は、前述の罰ゲームで神奈川県鎌倉市腰越海岸のゴミの清掃を行うことが決定したが、ボランティアが既に清掃を終えていてゴミがなかったため、番組スタッフがゴミをばらまいた、というものであった。そしてフジテレビはこの事実を認め、このシーンの放送自粛を決定した。その後、他のマスコミ各社もこの問題について報道した。それらによると、フジテレビは謝罪をした上で「いったん拾ったゴミを収録ポイントに置き直した」、「やらせではなく演出が過剰になったということです」と主張している。前身番組の『V6の素』『マッハブイロク』『お笑いV6病棟!』から長らく木曜日に放送されていたが、2008年10月の番組改編で、放送曜日が同年10月10日から『メントレG』や『スリルな夜』などを放送していた枠の金曜日の23:00 - 23:30(JST)に移動された。空いた木曜23時枠には同年10月9日からV6の先輩グループ・TOKIOが出演する『5LDK』が開始された。移行してからは提供クレジット(番組が木曜夜11時での時代とこ2008年9月までの金曜夜11時の番組での形態と異なる)の形態も変わり、前クレでは右下表示、後クレは全面表示となっている。放送枠移転のため、金曜日にTBS系で10月からスタートした新番組『新知識階級 クマグス』により、V6の番組が2度放送されることになった。視聴率は移動前よりはやや下がったものの10%前後で安定していたが、2010年3月19日を以って終了した。番組開始から9年、前身番組の『V6の素』を含め10年半の歴史に幕を下ろした。後番組の『恋するTV すごキュン』には、三宅健のみが続投し、お笑いコンビのはんにゃと共に司会を務めた。・そら豆餃子・びっくり餃子同時ネット遅れネット・不定期放送
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