野村 進(のむら すすむ、1956年7月7日 - )は、日本のノンフィクション作家、拓殖大学国際学部教授。東京都生まれ。府中市立府中第二中学校→都立国立高等学校→上智大学外国語学部英語学科中退。1978年からフィリピンのマニラに留学。留学中にフィリピン新人民軍に同行した体験を基に帰国後『フィリピン新人民軍従軍記』を上梓する。その後、日本人のサイパン移民の聞き書き『海の果ての祖国』を6年間かけてまとめる。羽生善治、孫正義などに取材した『天才たち』のような人物記、また救命救急センターに泊り込みで取材した「ドキュメント救命救急センターの一週間」(別冊宝島83『当世死に方新事情』)をきっかけとした先端医療ルポもある。在日コリアンを世界的な視点から描いた『コリアン世界の旅』で大宅壮一ノンフィクション賞、講談社ノンフィクション賞受賞。アジア各国でその地とともに生きる日本人を描く『アジア新しい物語』でアジア太平洋賞受賞。アジアの現在を見つめるルポ、また日本の老舗企業を取材した『千年、働いてきました』、「物ごとを調べて表現することの豊かさ」を伝える『調べる技術・書く技術』など、幅広い分野で執筆活動をおこなう。
出典:wikipedia
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