蒲原津城(かんばらのつじょう)は、現在の新潟県新潟市中央区上所上にあった日本の城。現在金宝寺の敷地となっている。南北朝時代の建武2年(1335年)、小国政光により下越の南朝方諸将の拠点として金宝寺の建つ金鉢山に蒲原津城を築城された。小国氏をはじめ、池氏、河内氏、風間氏、於木氏、千屋氏、高梨氏ら南朝方の拠点として機能していたが、暦応4年(1341年)6月、北朝方によって落城した。以降は越後は北朝の支配下となり、蒲原津城は金宝寺ともども廃棄された。金宝寺は戦国時代末期に上杉謙信によって再建された。
出典:wikipedia
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