風ぐるま(かざぐるま)は、東京都千代田区が日立自動車交通に業務委託している地域福祉交通である。千代田区が、高齢者や身体障害者の足として、1997年(平成9年)4月1日に運行を開始した。3つのルートを循環する、高齢者や障害者でなくても誰でも利用できる「乗合便」と、車椅子利用者など、一般の交通機関を利用するのが困難な人が、予約をして利用できる「貸切便」がある。千代田区の福祉施設を中心に、区内を循環するコミュニティバスで、専用塗装の日野・ポンチョを使用している。運賃は小学生以上1回につき100円で、交通系ICカードも使用できる。乗車時から90分以内に他のルートに乗り継ぐ場合、交通系ICカード利用時に限り1回のみ無料で乗り継ぎできる。2015年12月30日まではトヨタ・ハイエースを使用した「乗り合いタクシー」で、各運行ルート上に設置された停留所から乗車し、ルート上であれば危険な場所でない限りどこでも降車することが可能であった。2010年1月4日に運行改正が行われ、従来の「秋葉原・麹町便」は「和泉・麹町便」に、「四谷・御茶ノ水便」は「四谷・あきば便」に名称が変更され、併せてルートを変更することとなった。また同年9月21日には、千代田保健所移転に伴うダイヤ改正が行われ、停留所名やルートが一部変更された。2016年のコミュニティバス化に伴い一部の停留所が新設・移設され、停留所以外での降車はできなくなった。路線図で使われているカラーは赤。路線図で使われているカラーは緑。路線図で使われているカラーは黄。路線図で使われているカラーは青。車椅子利用者などの一般交通機関の利用が困難な人のために、区民に限り事前予約で利用できるサービス。乗降場所または乗車場所か降車場所のどちらか一方が千代田区内であれば、どこへでも行ける。利用日の1ヶ月前から前日までに予約が必要で、運賃は中型タクシーのメーター料金に準ずる。
出典:wikipedia
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