計算技術検定(けいさんぎじゅつけんてい)とは、全国工業高等学校長協会主催、文部科学省後援の計算力の検定試験。工業高校生らが任意で受験できる検定の1つである。すべての工業高等学校、商工高等学校がこれに加盟しているので、事実上すべての工業高校生が受験可能。全級共通な点として、それぞれ3種目あり、1種目70点が合格。仮に合計が210点以上だとしても、いずれかが70点に達していない時点で不合格になる。しかし、1級、2級には種目合格があり、次回受験の際に、合格したその種目のみ受験免除される。数式にべき乗や平方根・立方根、対数や三角関数などが含まれるため、ポケコンや、関数電卓の利用を前提としている。それ以外の計算機器の使用は認められない。(全科目)合格をすると協会から表彰状が贈られる。また、1級では全種目満点合格でブロンズが贈与される。過去問題集は出版しているのは主催の団体のみで1,000円である。計算技術検定はライセンスとして認められる他、工業高校のジュニアマイスター(30点でシルバー、45点でゴールド、60点で特別表彰)のポイントに加算される。1級は20点、2級は7点、3級は2点、4級は1点。
出典:wikipedia
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